「この前エアポケットに入って怖かった!」なんて言葉聞いたことありませんか?また、飛行機をよく利用される方は、機内アナウンスで聴いたことがあるかもしれません。
「エアポケットって何?意味を知りたい!」と思いませんか?そこで今回、エアポケットの意味と、ぜひ今のうちに知っておいて欲しいエアポケットに遭遇した時の対策をご紹介します!
ぜひぜひ今のうちに知っておいてくださいね♪
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エアポケットの意味、そして対策のご紹介♪
まず、エアポケットとはどういう意味なのかご紹介します。「下降気流のため、飛行中の航空機が急激に揚力を失い降下する空域。」エアポケットは晴天乱気流とも呼ばれ、空気中の気流が乱れて渦になった状態の部分を指します。普通の乱気流と違ってエアポケットはレーダーで確認することが難しいので、急にエアポケットに入ることがあるんです。
出典:大辞林 第三版より
渦になっているので空気の流れが不規則になっているため、飛行機が激しく揺れる、急降下するなどの現象がおきます。実際に経験された方の経験談をご紹介します。
Array今朝、成田を出発するのが(確か)40分位遅れ、途中エアポケットに何度も落ち、物凄い揺れて、飛行機に乗った史上初の毛穴の開きと脂汗をかいた後、無事に雲を抜けて窓を開けた時の空がこちらです。(上空では陽が照って眩しかったので窓を閉じたまま寝てたw) pic.twitter.com/OkIHLDGwY2
— UFO (@loveufo777) 2017年10月22日
Array やっぱり怖い思いをされていらっしゃいますね。。。ただ、もちろん飛行機は安全ですので乗る前から必要以上に怖がらなくても大丈夫だと思います。海外頻繁に行きますが…
— SORA (@SORA67803555) 2017年10月16日
みんな、緊張あるので、大丈夫ですよ。
エアーポケットに落ちた時には酸素マスク出てきて、死ぬかとおもいましたが、、飛行機は世界一安全な乗り物なので大丈夫ですよ。( *´꒳`* )
では、エアポケットに入ってしまった場合にするべき対策はどんな方法があるでしょうか?おススメの対策としては、以下の3つの状況で行動が変わってきます。
✅座席に座っているとき
✅通路にいる場合
✅トイレやトイレ付近にいる場合
一つずつ詳しくご紹介していきます♪✅通路にいる場合
✅トイレやトイレ付近にいる場合
座席に座っているとき
座っている場合、もしシートベルトを外しているタイミングでしたら、速やかにシートベルトをつけてください!座席から落ちてしまわないように、シートベルトを使って体を固定させましょう。エアポケットはいつ入るかわからないので、座席に座っているときは常にシートベルトを着けておくと安心ですね♪
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通路にいるとき
お手洗いに行こうとして通路に出たとき、席が離れてしまった人にちょっと話しかけに行った時など、にエアポケットに入ってしまったら、すぐに低い姿勢をとってください!低い姿勢をとることで、体のバランスが安定します♪そして近くの座席に座ったり、座席のひじ掛けを掴んでください。ひじ掛けを掴む場合は、ひじ掛けに下から腕を通して、腕の中に抱え込むようにして掴むと体を固定させることができます♪
トイレやトイレ付近にいる場合
ご存知の方も多いと思いますが、トイレの中やトイレ付近には手すりが用意されています。もし、トイレに入っている時にエアポケットに入ったら通路にいるときと同じように、低い姿勢を保ちながら手すりを持ち、体を固定させてください!
これだけは覚えていてほしい大切なこと♪
これら3つの状況において、共通していることは「体をしっかり固定させる」ということです。激しい揺れや急降下が起こった場合、体をしっかり固定させていないと、飛行機の天井まで簡単に投げられて叩きつけられてしまいます。実際にこういった方もいらっしゃいます。
Array こちらの方も言っていますが、このような大事故を防ぐためにも、座席にいるときは常にシートベルトを着用しておくことが大事になります!親戚のおばさんは飛行機に乗っててトイレ行った時にエアポケットに飛行機が落ちて骨折して帰ってきた事があるので飛行機は油断できないですね。でも事故率は自動車より低いから普段からシートベルトしていれば大抵大丈夫ですよん。
— まき (@makikota6) 2017年10月22日
万が一座席にいないときにエアポケットに入ってしまったら、手すりやひじ掛けを掴んで何とか体を固定させることで、ケガなど防ぐことができます♪
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まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した大事なポイントは、以下の2点です。
1、エアポケットは乱気流のことで、激しい揺れや急降下が生じる
2、対策は状況ごとに異なるが、体を固定させることが重要
レーダーでも探知できない乱気流のため、突然エアポケットに遭遇してしまう可能性が誰にでもありえますので、対策を頭に入れて飛行機に乗ると安心ですね♪2、対策は状況ごとに異なるが、体を固定させることが重要
また飛行機のパイロットさんは、ちゃんと乱気流に入ってしまった時の操縦方法も訓練されています。パイロットさんを信じて必要以上に怖い思いをしないで、シートベルトをしっかり付けてくださいね!ぜひぜひ参考にしていただければと思います♪