いよいよ近づいてくる離任式。どんなスピーチをするのか悩みますよね。
特に学校の先生は、長年関わってきた多くの生徒さんとお別れをしなくてはいけないので、どんな内容にしたらいいのか悩みもひとしおだと思います。
そこで今回!学校の先生のために、離任式のスピーチの例文と、ご自分用にアレンジできるように3つのポイントをご紹介します♪
スピーチ作りに迷いましたらぜひぜひ参考にしてくださいね!
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離任式のスピーチの例文はこちら♪

≪例文≫
とても楽しい時間を過ごすことができました。
〇年前の春、はじめて○○学校に赴任してきた時、生徒の皆さんからたくさん声をかけてもらって、とても思いやりがある優しい子がたくさんいる学校なんだなと感じたこと、今でも覚えています。
運動会や文化祭、美化活動など、様々な行事にみんなで協力して助け合いながら取り組む姿勢をみて、一人ひとり個性はあるけれど、みんながみんなのことを思いやる素敵な学校だなと感じていました。
これからも相手を思いやる優しい気持ちを忘れずに、いろんなことにチャレンジして成長していってほしいとおもいます。皆さんの成長がとても楽しみです。
これからもみんなで支え合って、お友達や先生方を大事にして過ごしてほしいと思います。
本当に〇年間、お世話になりました。ありがとうございました。
離任式のスピーチを作る3つのポイント♪

②学校での思い出
③結びの言葉
一つひとつ詳しくご紹介していきますね!
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〇感謝の言葉
①の「感謝の言葉」は、今回ご紹介した例文ではこの部分になります。『〇〇学校のみなさん、〇年間、大変お世話になりました。とても楽しい時間を過ごすことができました。』
スピーチの導入部分になりますので、これくらい簡潔なあいさつで大丈夫です♪
〇学校での思い出を話す
②の学校での思い出は、例文のこの部分にあたります。『〇年前の春、はじめて○○学校に赴任してきた時~(中略)~素敵な学校だなと感じていました。』
一つひとつ思い出を話していると、時間がいくらあっても足りないですよね。
ただ、離任式のスピーチは、学校の生徒全員に向けて行いますので、学校全体のこと、生徒全員に共通する思い出を話すことをおススメします♪
ですので、学校全体の行事での思い出や、生徒の印象などをメインに考えると、話しやすいと思います♪
〇結びの言葉のポイント
③の結びの言葉は、例文のこの部分にあたります。『これからも相手を思いやる~(中略)~ありがとうございました。』
結びの言葉では、最後に感謝の気持ちを述べるのはもちろんですが、学校と生徒の皆さんに対する今後の活躍や期待についても述べるとよいでしょう。
こんないいところがあるから、こういう風にがんばってほしい、という内容を意識して考えると、文章が考えやすいと思います♪
先生も新しい学校で頑張るから、みんなもがんばろうね!という一文を入れると、生徒さんも寂しい気持ちだけでなくて、前向きな気持ちを持つことができると思います。
実際のスピーチのご紹介
離任式のスピーチ映像をご紹介させていただきます。実際にスピーチされている映像を見ると、イメージが湧きやすくなりますよね♪こちらの映像すごく参考になりますので、ぜひご覧になっていただき、ご自身の持ち時間に合わせてアレンジしていただければと思います。
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まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介したポイントは以下の3点です。②学校全体の思い出、生徒に共通する思い出や印象について述べよう!
③感謝の気持ちだけでなく、学校と生徒の活躍を祈る気持ちも一緒に述べよう!
スピーチ原稿に悩まれましたら、ぜひぜひ参考にしてみてください!