社会人になって避けられない異動。何度も経験すると徐々になれてきますが「まだ今の部署で働きたい!」と思っていても不意に異動になってしまったり「ずっと行きたかった部署に異動になれた!」と、社会人なら一度は経験する一大イベントですよね。
異動が決まると着任時に、どんな挨拶をすればいいのだろう?と悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで今回!異動での着任時の挨拶例文を交えながら、ご紹介していきます♪ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
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異動後の着任の挨拶の3つのポイント

まず知っていただきたいのは、異動先の同僚は、異動してきたあなたがどんな人物なのか興味津々だということです。特に、以下の3点は知りたい!と思われていると知っておいてください。
✅一緒に楽しく、仕事ができるかな?
✅異動してきたけど、やる気はちゃんとあるのかな?
ということで、挨拶のポイントは以下の3点なんです。
②ちょっとした自己アピールをする
③頑張る気持ちを伝える
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転居を伴わない異動の挨拶例文

≪挨拶例文≫
○○課から異動してまいりました△△と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
○○課では、主に営業を担当しておりまして、「人と接することが得意」という自分の特技を活かしながら、仲間とともに営業実績の向上に貢献してきました。
今日からお世話になる□□課は、経理が中心ということで、仕事内容も○○課とは大きく異なると伺っております。慣れないことが多く、みなさんにご迷惑をおかけすることもあると思いますが、一生懸命勉強して早くみなさんのお力になれるように頑張りたいと思いますので、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
また「一生懸命勉強して~」という部分で、これから新しい場所でやる気をもって仕事をするという前向きな気持ちを感じることができます。
このような挨拶だと、これから先、安心して一緒に働いていけそうですね♪
転居を伴う異動の挨拶例文

そのような時は、先ほどのポイントに以下の2点を付け加えることで応用できます。
②その土地に関する思い出を話す
≪挨拶例文≫
○○支店から参りました、△△と申します。よろしくお願いいたします。
□□市には小学校の修学旅行で来たことがあり、とても楽しい思い出がよみがえります。まさか自分が□□市で働くようになるなんて、当時の私は夢にも思わなかったと思います。これも何かのご縁ですので、これからの仕事も含めて、新生活にワクワクしています。
私には小学3年生になる息子がおりますので、どうぞ妻子ともども色々とご教授いただければ幸いです。
さて、以前の○○支店では・・・
現地の社員からしてみれば、まったく違う土地からきた人が自分たちの土地に興味を持ってくれていることはとてもうれしいことです。
ですので、挨拶の前置きとして、追加のポイントを付け加えるだけでも好印象になることまちがいなしですよ♪
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したポイントは以下の3点です。②伝えるポイントは3つ!「名前&どこから来たのか」「ちょっとした自己アピール」「頑張る意気込み」
③転勤を伴う場合は、転勤先の土地に興味を持っていることも伝えよう
今回ご紹介した例文をぜひ参考にしていただき、ご自分の状況に合わせてアレンジしてみてくださいね!