松葉杖ってことばの由来ってなに!?

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これまで松葉杖を使用した経験ありますか??慣れるまではなかなか不便ですが、慣れてくるとほんと松葉杖の存在に感謝しませんか?

けがをしている人にとっては、足の代わりにもなる大事な器具ですが、ふと松葉杖のことばの由来って気になったことはありませんか?
松の木から作られてるの?なんで松葉っていうの?筆者は気になってしまいました。そこで今回、松葉杖の由来をご紹介しますね♪

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松葉杖の由来はこちら♪

松葉杖の由来は、松の葉っぱの形が関係しています。松の葉っぱは、細長くてつんつんしているのが特徴的ですが、葉っぱの一枚をとってみてみると、このイラストのように根元から2つに分かれています。
この根元から2つに分かれている様子が、松葉杖の、杖の形に似ているため、「松の葉っぱに形が似ている杖」⇒「松葉杖」と呼ばれています。
松葉杖の原料が松の木、というわけではなくて、形が松の葉っぱに似ているから「松葉杖」って呼ばれていたのですね♪

骨折したときに松葉杖を使うのはなぜ?

松葉杖のことばの由来が分かったところで、ではなぜ、骨折など足を怪我したときに松葉杖を使うのか気になりませんか?杖は他にもいろんな種類があるのに、どうして松葉杖なのでしょう?

足を怪我したときは、普段通りの機能が果たせなくなった足の代わり杖を使いますので、杖でしっかりと体をささえないといけません。
実は、普通の杖だと、高さが腰の位置までしかないので、手で持つことで腕や腰に負担がかかり、体のほかの部分を痛めてしまう可能性があるんです。加えて、足を怪我したとき、けがをしていない足で体を支えようとするため、通常時よりも体のバランスを保つことが難しくなります。

しかし松葉杖は、脇からしっかりと支えることができるため、下半身の負担を大きく軽減することができます。また、松葉杖を2本使うことで左右からバランスよく体を支えることができるので、さらに体の負担を軽減することができ、安定感を保って歩行することができるんです♪
以上の理由から、骨折など足を怪我したときは、松葉杖を使うことが多いんです。

松葉杖を使うと、大きなけがをしました!と大げさに見えてしまうから恥ずかしい、という人もいますが、体のことを考えると松葉杖を使用することをおすすめします!

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まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したポイントは以下の3点です。
①松葉杖のことばの由来は、「松の葉っぱ」のかたちからきていた!
②松葉杖は体をしっかり支えることができる!
③体のバランスを保つこともできるので、怪我をしている足の代わりになる!
松葉杖が松の葉っぱに由来した名前だったなんて、とても意外ですね♪また、体の負担を考えたとても機能的な杖なので、けがしたときには強い味方になりそうです。

ぜひぜひ、参考にしてみてください♪
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