コップに水滴が付くのはなぜ?気になる理由と対策のご紹介♪

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冷たい飲み物をコップに入れると、いつの間にか水滴が付いてしまうことってありますよね。そのまま放っておくとテーブルに付いてしまい、大切な書類やスマホが濡れてしまう危険性も…。
今回は、どうしてコップに水滴が付くのか?その理由のご紹介と、水滴が付かなくて済む対策方法も併せてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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冷たい水を入れたコップに水滴が付く理由と対策は?

冷えた飲み物をコップに入れて置くと水滴が付く理由は『窓の結露と同じしくみ』なんです!

そこで、コップの周囲やテーブルが濡れてしまう対策としては『水滴を防止する構造のタンブラーを使う』『吸水性のあるコースターを敷く』の2つが有効となります♪
それでは、コップに水滴が付くしくみや対策を以下に詳しくご紹介していきますね!

窓の結露と同じ仕組みとは?

冬の朝、ガラス一面に結露が付いた経験はありませんか?コップの水滴は、この冬の窓ガラスにできる結露と同じしくみなんです♪
空気には酸素や二酸化炭素の他に水蒸気として水分が含まれていますが、空気が保有できる水蒸気の量は一定ではありません。気温が高くなるほど空気には多くの水蒸気が含まれています。例えば、夏の空気はとても蒸し暑く感じますよね。

この水蒸気を含んだ空気の周囲に冷たい飲み物が入ったガラスがあると、その周辺の空気が冷えて、今までの水蒸気を保有できる温度ではなくなってしまうんです。そして、ガラス周辺の空気に含まれていた水蒸気が結露となって、ガラスにくっつく、という仕組みになっているんです。

水滴を防止する構造のタンブラーを使う

テーブルに大切な書類があったりスマホを置いていたりする時などは、コップに水滴が付いて欲しくないですよね!以下ご紹介するコップは、水滴の発生を抑えられるのでぜひ使ってみてくださいね♪

〇真空断熱構造のタンブラーを使う

冷たい飲み物も温かい飲み物も両方入れられるような真空断熱構造の水筒なら水滴が付かず、テーブルが汚れません。
実際に使用されている方もこのようにおっしゃっています♪

https://twitter.com/MM_Red_Comet/status/817900677946953729
ただ、これでは飲む時に蓋を取るのが手間に感じる方もいらっしゃると思います。飲みたい時にサッと飲めるコップが良い場合は、ステンレス製の真空断熱構造のタンブラーがオススメです!
筆者の主人は通勤の車や仕事のデスクでサッと飲めるよう、サーモスの真空断熱タンブラーにタンブラー用のフタを付けて使っています。氷を入れたアイスコーヒーでも水滴が付かないので、重宝しているんです♪

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〇2重構造のガラスのコップやタンブラー

コップの中と外の温度の差が水滴になるという理由から考えると、2重構造になっているコップも候補になりますよね!
カフェで売っているタンブラーでも、2重構造になっている物があるんです。このように感想をおっしゃっている方もいらっしゃいます♪

Array ちなみに筆者はスタバのプラスチック製の2重構造タンブラーを使っていますが、冷たい飲み物を入れておいてしばらくすると若干水滴が付くかな?という時があります。

スタバのタンブラーは筆者のお気に入りなので、次にご紹介するコースターも一緒に使って対策をしています♪

吸水性のあるコースターを敷く

布製やコルクで出来ているコースターなら、コップに付いた水滴を吸ってくれるので、テーブルが濡れずに済むんです!ちなみに、筆者はタンブラーに布製コースターを使っています♪

ただ、真夏にコップで冷たい飲み物を飲む時など、水滴が大量に付くときはもっと水分を吸ってくれる素材のコースターがオススメです♪
例えば、珪藻土と呼ばれる自然素材で作られたコースターは、水分をグングン吸収して乾燥させる優れものです。珪藻土のコースターは、100円ショップのキャンドゥやセリア、ニトリなどで売っていますので、良かったら使ってみて下さいね!

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まとめ

冷たい飲み物を飲む時、コップに水滴が付くとテーブルが汚れてしまう時があって困りますよね。ここでもう一度今回ご紹介したポイントを簡単にご紹介します♪

コップに水滴が付く理由は『窓の結露と同じしくみ』と考えれば分かりやすいです。 コップに水滴が付いて濡れてしまわないようにするには『水滴を防止する構造のタンブラーを使う』『吸水性のあるコースターを敷く』の2つの方法をオススメします!
水滴を気にせず、快適に冷たい飲み物を楽しみましょうね♪
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