水風呂に最適な温度は何度!?自宅での効果的な方法のご紹介♪

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温泉施設に行ったときに「水風呂」を目にする機会があると思います。お風呂は体をあっためる場所なのに、水風呂なんて!と思っている方、必見です!
実は、水風呂は体にとってうれしい効果がたくさんあるんです♪しかも自宅でも簡単にできます!
でも、いざ実施しようと思ったら水風呂とはいえ、最適な温度は何度なの?どのぐらい入っていたらいいの?って気になりますよね。

そこで今回「水風呂が体にもたらしてくれる効果」「自宅でする時の温度、効果を高める方法」についてご紹介していきます。
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね♪

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水風呂に自宅で入る時の最適な温度は?

〇水風呂の温度

水風呂の最適な温度は、16度~20度と言われています。家庭の水道から出てくる水の温度とだいたい一緒くらいですので、冷たすぎずぬるすぎない適温と言えますよね♪

なので、ご自宅で水風呂に入る場合は、水道から出した水をためて、そこに入る!というように、とっても簡単に行えます♪

〇水風呂に入る時のポイント

水風呂に入ることが、初めてで慣れない場合は、20度前後のぬるめお湯からチャレンジしてみることをおススメします♪少しずつ温度を下げていって、慣れていきましょう!

また、水風呂に入るときは、足や手など、心臓から遠い部分に水をかけて少しずつ慣らしながら入るのがポイントです♪
いきなり冷たい水に入ると、血管がギュッと一気に収縮するため、体が一気に冷えて血圧がぐっと下がってしまいます。つまり、心臓にかなりの負担をかけることになるんです。
ゆっくりと体を慣らしていくことで、血管の収縮もゆっくり行われるので、心臓への負担も少なくて済みますので、このことは意識しておいてくださいね♪

水風呂に入ることで得られる4つの効果!

そもそも水風呂に入ることで、身体にいい影響があるんです♪ぜひ知っていただきたいと思いますので、代表的な4つの効果をご紹介します!
✅新陳代謝をアップさせる効果
✅美肌効果
✅ホルモンバランスを整える効果
✅疲労回復
水風呂に入ることでこのような嬉しい効果が得られるんです♪以下になぜこれらの効果が得られるのか理由をご紹介しますね。

〇新陳代謝をアップさせる効果

水風呂に入ると、皮膚にある血管と汗腺が一気に引き締まります。そして水風呂からあがると、また血管と汗腺は開きますよね。

このように血管と汗腺が収縮→開放→収縮→開放といったように繰り返すことで、血行が促進され、新陳代謝がアップされるんです!

〇美肌効果

上記でご紹介しているように、水風呂に入ることで新陳代謝がアップし肌が引き締められることになります。このことにより、毛穴や皮膚が引き締まりますので、毛穴の汚れやシワなどが改善され、美肌効果も得られることにつながるんです♪

〇ホルモンバランスを整え、疲労回復につながる効果

私たちの身体は交感神経ばかりが働いて副交感神経がうまく機能していないと、なかなか疲れがとれないようになってしまいます。
寝ても疲れが取れないというのも、ストレスが多いために交感神経ばかりはたらいしまうことが原因。副交感神経にしっかりと切りかわらないので、寝ていても疲れの回復が十分進まないのです。

出典:http://n-harmony.net/merumaga/15.html
しかし、水風呂に入ることで、副交感神経が刺激されリラックスできるようになり、交感神経と副交感神経のバランスが保たれて、自律神経が整えられるんです♪
このことは疲労回復にもつながりますし、自律神経はホルモンのバランスをとっているので、自然とホルモンバランスを整えることができるんです♪
今ご紹介したのは、水風呂に入る代表的な効果ですので、これら以外にもダイエット効果や免疫力アップの効果など、うれしい効果がたくさんあるんです!このように効果を実感されている方もいらっしゃいますね♪
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水風呂の効果をより引き出す入り方♪

水風呂は、入り方をちょっと工夫するだけで得られる効果を高めることができるんです♪どうせ水風呂に入るんなら、得られる効果は最大限に高めたいですよね!方法はとても簡単なので以下のステップをご確認ください♪
1、水風呂に入る前に体を温める
2、足や手など、心臓に遠いところから徐々に入っていく
3、水風呂→ふつうのお風呂、という順番を繰り返す
以下、もう少し詳しくご紹介していきます。

〇水風呂に入る前に体を温める

水風呂に入る前に、お湯につかる、もしくは温かいシャワーを浴びてしっかりと体を温めてください。
温泉施設でしたらサウナがあるところが多いと思いますので、サウナがあるところでは先に入ることをおススメします。いきなり水風呂に入ってしまうと、単純に体を冷やすだけになってしまうので、風邪をひいてしまいます。

足や手など、心臓に遠いところから徐々に入っていく

体を温めたら、足元や手元に水をかけて、徐々に水風呂に入っていきましょう♪はじめは慣れないと思いますので30秒~1分程度を目標にしてみることをおススメします。慣れてきたら、5分、10分、15分と時間を延ばしても大丈夫です♪

水風呂→ふつうのお風呂、という順番を繰り返す

水風呂に入って10分程度経ったら、また温かいお風呂に入ってください。この一連の流れを「交代浴」と呼びます。
水風呂→ふつうのお風呂という流れを繰り返すことで、血管の収縮を促すことができ、上記でご紹介した効果をより得られるようになるんです♪

交代浴のポイントは、最後は水風呂もしくは冷たいシャワーで終わることです!最後に水風呂に入ることで、血管や汗腺を収縮させたままにできるので、体の中に熱を閉じ込めることができ、ぽかぽかと体を温める効果を持続させられます♪

水風呂に入る時の注意点

水風呂に入るときの注意点は「いきなり入らないこと」です。入る前には必ず体を温めてからはいること、そして心臓に遠い足や手などから入って心臓への負担を減らすことを忘れないようにしましょう!

風邪をひいてしまったり、心臓への負担が大きくなると、心筋梗塞などを引き起こしてしまう可能性があります。とくに高血圧など血管の病気を抱えている方は、注意して入ってくださいね!!

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まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したポイントは以下の4点です♪
①水風呂の適温は16度~20度
②適温は水道水と同じ温度なので、自宅でも簡単にできる♪
③水風呂は新陳代謝アップ、美白効果、疲労回復などたくさんの嬉しい効果が期待できる!
④交代浴をして、より高い効果を得よう!
自宅でも簡単に、そしてすぐに行える水風呂で、健康アップに努めたいですね♪ぜひぜひ参考にしてみてください♪
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