子どもがカタカナを覚えられない時に試してほしい3つの方法♪

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小学校低学年で習う「カタカナ」ですが、お子さんがひらがなと似ていてなかなか覚えられない、ということで悩んでいませんか?今カタカナをなかなか覚えられない子は、結構多いんです。

理由はいろいろ考えられますが、筆者は学校の授業で取り扱う時間が短いことが主な原因じゃないかなと思っています。
そこで今回!カタカナをお子さんに覚えさせたい保護者の方向けに、お子さんが楽しくカタカナを覚えられる方法をご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

カタカナをなかなか覚えられない!おススメの3つの方法

お子さんにカタカナを覚えさせる効果的な方法として、特にお勧めなのが以下の3つの方法です♪
①読みからまず覚えさえる
②カタカナに触れる機会を多く設ける
③子どもが興味あるもの、好きなものを使って覚えさせる
なんだか大人も一緒に楽しみながら学習できそうですね♪それでは、それぞれの方法について以下で詳しくご紹介していきますね!

読みからまず覚えさえる♪

まずは、なんといっても子ども自身がカタカナに慣れることが大切ですよね♪
机の周りや壁、トイレなど、子どもにとって目につきやすい場所にカタカナのあいうえお表を貼っておくことでカタカナに慣れることができます。ご自身が子どもの頃親御さんがやってくれていたかたもいらっしゃると思います。

もちろん「見る」だけでなく「声に出して読む」ことで記憶に定着しやすくなります♪「ひらがなとカタカナは、見た目は違うけど読み方は一緒だよ」ということを、実際にカタカナを読むことで自然と分かってくると思います。

よって、できればカタカナを覚え始めるタイミングは、ひらがなをしっかり覚えてからということになります。
慣れてきたら、カタカナのあいうえお表を指さして、「これは何て読むの?」とクイズ形式で覚えていくのも効果的ですよ♪
また、覚えたら子どもは自分から「聴いて~聴いて~!」と言ってくることがあります。そんな時は心から聴いてあげて、言えたら「すごいねー!」と褒めることが子どもの意欲アップにつながります。焦って「これが言えたんだったら、次はこれ!」なんて追い詰めないでくださいね♪

ちなみに、今自宅にカタカナ表がない、という方にはこちらのポスターおススメですよ。

以前、さんまさんの番組で東大生の3人に1人はKUMONの経験者と紹介されていました。「これで東大!」とすんなりにはいかないと思いますが、試してみる価値はありますね♪

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カタカナに触れる機会を多く設ける♪

カタカナに慣れてきたら、日常生活の中でもカタカナに触れる機会を増やすことを意識してみてください♪

例えば、お風呂に置いているシャンプーボトルに、カタカナで「シャンプー」と書いてみたり、ジュースのボトルに「オレンジジュース」と書いたものを貼ってみたり、おもちゃの収納ボックスに「ミニカー入れ」と書いてみたり、子どもがカタカナを目にする機会を増やしてあげてください。
日常生活の中でカタカナに触れることで、実際にカタカナがどのように使われているのかを子どもなりに解釈していくことができます。

ちなみに、筆者の友人はこのカードを家のいたるところに貼って覚えさせたと言っていました。

ポイントは先ほどと同じように、子どもの目線の位置に貼っておくことです。このサイズなら旅行や実家への帰省の際も持ち運びができますので、使い勝手がいいと思います♪

たまに、お子さんが覚えたカタカナを指して「これは何て読むんだっけ?教えて♪」と問いかけて、一緒に学習していくといいですね!

子どもが興味あるもの、好きなものを使って覚えさせる♪

子どもが楽しくカタカナを覚えられるように、興味を持ってもらうことが大切ですよね♪

カタカナドリルを使う場合は、子どもが好きなキャラクターが載っているものを選んだり、遊びの中で覚えるような工夫をしてみてはいかがでしょうか?
例えば、車が好きな子どもだったら、車のメーカー(ダイ〇ツ、ト〇タ、マ〇ダ)をカタカナで書いたものと、メーカーのマークを一緒にノートに貼ってオリジナルのカタカナ練習帳を作ってみたり、恐竜が好きな子どもだったら、恐竜の名前が載っている図鑑を使って覚えたりすることで、楽しみながら覚えることができます。

上記でご紹介した例のように筆者が逸脱だな~と思ったツイッターの記事をご紹介しますね♪
Array こんなクオリティのプリントが作れるのもすごいですが、発想が子どもの興味に寄り添っていていいですよね!

また、ままごとの中で「オムライス」や「ハンバーグ」などカタカナの料理名を使って遊んでみることもおススメです♪

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まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したのはポイントは以下の3点です!
①カタカナが覚えられないときは、まずは「読むこと」から始めてみる!
②日常生活の中で、カタカナに触れる機会を増やす
③子どもが好きなこと、興味があることを使って覚える
子どもが苦手意識を感じないように、楽しくカタカナを覚えられる工夫が必要ですね♪

ぜひぜひ参考にしていただき、お子さんに楽しくカタカナを覚えてもらえる参考になれば幸いです!
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