階段とエレベーターどっちがいい!?こんな風に思ったことありませんか?

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オフィスやショッピングセンターに行くと、必ずと言っていいほどある「エレベーター」と「階段」。両者とも近くにあってどっちを使うか迷う時ってありませんか?
今回はそんな悩みを解消するために、2つのシーン別に比較してみました!調べてみると意外な効果まで分かりましたので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね♪

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エレベーター、階段状況に応じてどららにもメリットが!

今回「ダイエット中の場合」「高齢者や子どもが一緒にいる場合」2つのシーンに分けてメリットを含めご紹介します♪

「ダイエット中」の場合は?

ダイエット

○効果

「今ダイエットをしている」という方は、有無を言わさず「階段」です!「買い物の時くらい、楽していいじゃない!」「仕事中は勘弁して!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、あなどるなかれ!なんです!!階段を使うことは、秘められたダイエット効果があるのです♪

○消費カロリー

%e8%84%82%e8%82%aa%e7%87%83%e7%84%bc 階段を昇ったときの消費カロリーは、10段で約1kcalあるってご存知でした?建物によっても1階あたりの階段数は変わってきますが、オフィスビル1階分は15~20段が平均的です。

つまり、3階分昇ったとしても消費されるカロリーはだいたい5~6kcalになるんです。
「だったらエレベーターでもいいじゃないか!」と思われるかもしれませんが、実はここに秘密があるのです♪

○マラソンと同じ効果に!

%e3%83%9e%e3%83%a9%e3%82%bd%e3%83%b3%ef%bc%88%e5%a5%b3%e6%80%a7%ef%bc%89 階段を歩く方が疑問に思うように、カロリーにしてみると大したことはありませんね。しかし、運動量を示す「メッツ(METs)」で考えてみましょう!
階段を昇るという行動は、約8メッツになります。この「8メッツ」は、なんとジョギングと変わらない数値なんです!
ですので、自宅や駅、オフィスなどで積極的に階段を使い、トータルで10分程度上り下りしたとすると、ジョギング10分をしたことと同じになるんです!
ジョギングをするとなると、そのための時間を確保したり、ウェアーやシューズやらそろえるのが大変に感じるかたもいますよね。でも、階段を登ることが、ジョギングと同じ効果だと考えると、魅力的に感じませんか?忙しい毎日でなかなか運動できない人にもおすすめですね♪

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「高齢者や子どもが一緒にいる」場合

おじいちゃんおばあちゃん 親子や家族でショッピングセンターに来た時や、高齢者と一緒にいるときはエレベーターを使いましょう。
特に高齢者の方にとって階段などの段差を昇ることは、とてもきついんです。

○高齢者にとって歩くことは大変

%e6%ad%a9%e3%81%8f%e3%81%8a%e3%81%98%e3%81%84%e3%81%95%e3%82%93 成人の人と高齢者を比較した場合、高齢者は両手両足に約1キロずつ、胴体にも約2キロのおもりをつけた状態で歩いている。」これぐらい違うって知っていました??
よく福祉体験などで「高齢者疑似体験」が行われていますが、これを体験した人は良く分かると思います。歩くのがすっっっごくつらいのです!足が上がらないし疲れるし…
昇るのがきついなら手すりをつかめばいい、と思いがちですが、手すりを掴むために腕を上げるのもきついのです。

また階段を昇る行為は意外と腰への負担も大きいので、腰を痛めている高齢者にとっては苦痛なことでしょう。

最近では元気な高齢者も増えてきて、足腰がしっかりしている人も多いですが、それでも疲れやすいことには変わりないので、ちょっとした心遣いが必要ですね♪

○子どもにとっても危険なことも

%e9%9a%8e%e6%ae%b5%ef%bc%88%e5%8d%b1%e9%99%ba%e3%81%aa%e5%ad%90%ef%bc%89 また、小さな子どもも階段を昇るのは大変な時もあります。

段差に引っかかってこけてしまったり、前を歩く人の傘があたりそうになったりと、、、けがをする場合もあるので親御さんは特に気を付けてくださいね♪

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は二つのシーン別に比較してみましたが、階段とエレベーターはどちらにもメリットがあります♪
ダイエットの面からみるとジョギングと同じ運動量であることが分かりましたし、高齢者や子どもがいるときはちょっとした心遣いが必要なこともわかりましたね。
階段とエレベーターどっちを使うか迷ったときは、今回ご紹介したことをぜひ参考にしてみてくださいね♪
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