「シャワーを浴びた後、スッキリしたはずなのに体がかゆい!」「思わずボリボリ体をかいてしまう!」なんて事はありませんか?せっかくスッキリしたのにとっても嫌ですよね。。。
ひどい人はかゆみだけでなく、発疹がでたり、赤くなってしまったりする事もあるんです。毎回かゆみが出ると、シャワー浴びるのが苦痛になってしまいますよね。。。
そこで今回シャワーを浴びると体がかゆくなる原因と、その予防法や対処法をご紹介します♪ぜひぜひ参考にしてくださいね!
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シャワーを浴びると体がかゆくなる3つの原因
シャワーを浴びると体がかゆくなる主な原因として以下の3つが挙げられます。
✅ 温熱蕁麻疹
✅ 肌の乾燥によるもの
✅ 水道水に含まれる塩素
一つずつ以下で詳しく説明していきます。✅ 肌の乾燥によるもの
✅ 水道水に含まれる塩素
〇温熱蕁麻疹
皮膚が敏感な状態のため、急に温められる事によってかゆみの原因となるヒスタミンが分泌され肌がかゆくなってしまいます。普段から、温度変化や体を温めるとかゆみを感じる人は、温熱蕁麻疹の可能性が高いんです。
〇肌の乾燥によるもの
肌が乾燥すると、本来バリアの役割をしている角質が、めくれあがり、バリア機能が低下してしまいます。この時にシャワーを浴びると、刺激として受けとめられる事によりかゆみが出てしまうのです。
〇水道水に含まれる塩素
敏感な肌の人や塩素に反応しやすい肌の人に多いかゆみです。水道水に含まれている塩素が肌を直接刺激して、肌にかゆみをおこしてしまいます。シャワーを浴びた後のかゆみを予防する方法♪
では、どのように予防したらいいのでしょうか?一つずつご紹介していきますね!〇温熱蕁麻疹
温熱蕁麻疹の場合、シャワーの温度を下げて浴びる事で予防に繋がります♪実際に実践されている方もいらっしゃいます。Array 確かに真冬は厳しい行為ですよね。。。温熱蕁麻疹、入浴後になるのだけど今日は冷たいシャワー浴びてから出たら全然かゆくない!けど真冬には厳しい行為だなぁ。
— ぬぅ (@nupoco) November 12, 2015
そんな時は、温度変化をあまり感じさせないように、脱衣所や浴室の温度をあげて、シャワーとの温度差を少なくする事でも予防は可能ですので、時期に応じた対応がおススメです!
〇肌の乾燥によるもの
肌の乾燥でかゆみが出る場合は、洗いすぎが原因の場合があるので、刺激の少ないボディソープや石けんで体を洗うのがお勧めです♪また、ナイロンなどの化学繊維でできているものは、肌を刺激しやすので、綿などの自然の素材や手で優しく体を洗う事も予防につながります。
〇水道水に含まれる塩素
水道水に含まれた塩素が原因の場合、シャワーヘッドを塩素が除去できる浄水機能付きのものに変更するのが最も早い予防法になります。Array冬の乾燥が限界なのでとうとう塩素除去シャワーヘッド買ってしまった pic.twitter.com/Rd23gv8lLx
— 伊藤さん (@livi_cutcut) January 11, 2017
Array このように色々な種類のシャワーヘッドがあります。高い物ほど良いというわけではありませんので、まずは、お手軽な値段のものから試してみるのがお勧めです♪昨日シャワーヘッドを付け替えました。少ない湯量でもかなりの水圧なので水道代の節約にもなるかもしれません。楽しみです。お湯は随分と軟らかくなったように感じます。これからはシャワーが主流になると思うので期待しています。(^◇^) https://t.co/umZko4igxy
— pckaden (@pckaden) January 28, 2017
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シャワーを浴びた後の体のかゆみへの対処法♪
どうしても、何をしてもシャワーを浴びるとかゆい時、どうしたら良いかわからなくなりますよね?どの原因でもかゆみが出た後は、体をかいてしまうと余計に悪化させてしまう可能性があります。〇かゆみをおさえる方法
かゆみをおさえる方法としては、かゆみ止めが入っているボディ用のクリームを塗るのが一番簡単な方法です。でも、毎日かゆみ止め塗るのはちょっと・・・と思う人は、オイルを使うことをおススメします♪〇オイルの効果
オイルはシャワーを浴びる前と浴びた後に使ってみると、肌にバリアがおおってくれるため、自然とかゆみを軽減してくれることに繋がります。もし、シャワーを浴びる前に塗り忘れても浴びてすぐ塗れば、肌が刺激にさらされるのを防いでくれるので、いく分かゆみも楽になるんです♪ポイントは、肌に水がついているうちにオイルを塗る事なんです。そして、オイルを塗った後に、タオルで優しく拭いてみましょう!オイルが、肌に残った水分も一緒に保護してくれるので、毎日続ける事で肌自身のバリア機能も強くなっていくんです♪
〇お勧めのオイル
筆者として肌に塗るオイルで、おススメなのが、スイートアーモンドオイルやホホバオイルです。どちらのオイルも肌に刺激が少なく伸びが良いのでとても使いやすくお勧めですよ♪
もし、オイルを塗ってもボディクリームを塗ってもかゆみが長く続いたり、肌の赤みや発疹が強い時には、皮膚科に受診しましょうね!
体がかゆい時の対処方法!みんなの実践事例♪
シャワーだけでなく、体がかゆい時にこんな方法がお勧めですよということを紹介されていた事例を以下にご紹介します♪参考になりますね!Array【蕁麻疹の対処法】
— 雑学BOT4 (@g_i_u_bot) 2016年9月12日
・かゆい時は掻かず、氷やシャワーで患部を冷やす。寒冷蕁麻疹の場合、寒冷を避け、温める。
・コーヒーや紅茶、アルコール類は控える。
・アレルギーなど原因物質は極力避ける。
・汗やほこり、衣類などによる摩擦や圧迫の刺激を与えないようにする。
・漢方薬の服用。
Array俺の汗も対処法!
1.お風呂から出る時にシャワーの1番冷たいやつにして汗もところにかける。
2.その次に出たらタオルでしっかりと拭く
以上!
これでかゆい汗もも全然かゆくなくなります!
ぜひ試してみて!
— 金刺 佳輝 (@yksoccer7king) 2014年8月17日
肌の状態を整えるには、日常生活の見直しが大事♪
「いくら予防や対処法をやってもかゆみが治らない・・・」「病院で薬をもらったけど治らない・・・」そんな時は、自分の日常生活を見直してみることをおススメします!以下の3つをまず意識してみませんか??
〇十分な栄養を摂る
肌は、普段摂っている栄養から作られています。栄養をしっかり取っていないと、正常な肌が作られないのです。〇睡眠をしっかり取る
睡眠中に、肌の修復がおこなわれると言われています。それぐらい睡眠は肌に影響を与えているんです。せっかくバランスの良い食事をとっていても、睡眠をきちんととっていないと丈夫な肌が作られなかったり、肌のターンオーバーが正常に働かなくなってしまうので、しっかり睡眠時間はとりましょうね!
〇ストレスを解消する
ストレスで肌のバリアが弱くなり、肌が敏感になると考えられています。ストレスを上手に解消することで、肌の健康を維持し、かゆみの原因をなくしてくれることにつながるんです♪
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まとめ
シャワーを浴びた後に体がかゆくなる原因、対処法、予防法はいかがでしたか?ちょっとでも気になる方は今日からすぐに実践してみませんか?すぐに対処できるように、今回お伝えした情報をもう一度おさらいしますね!
✅ シャワーで肌がかゆくなる原因として温熱蕁麻疹、肌の乾燥、水道水の塩素が考えられる
✅ 対処法は、シャワーの温度を低くする、体を洗いすぎない、肌に優しいボディソープを使う、シャワーヘッドを浄水機能のものに変える
✅ シャワー後のかゆみの予防には、オイルやボディクリームを塗る
✅ かゆみや肌の異常が長く続く場合は、皮膚科に受診する
✅ 日常生活の見直しも大切
となります。どれが、かゆみの原因なのかわからない時は、まずは、シャワーの温度をさげたり、温度変化の少ない状態でシャワーを浴びるのをおススメします♪
✅ 対処法は、シャワーの温度を低くする、体を洗いすぎない、肌に優しいボディソープを使う、シャワーヘッドを浄水機能のものに変える
✅ シャワー後のかゆみの予防には、オイルやボディクリームを塗る
✅ かゆみや肌の異常が長く続く場合は、皮膚科に受診する
✅ 日常生活の見直しも大切
ひとつひとつ試していくと、かゆみ原因がわかるだけでなく、いつの間にか体のかゆみから解放されることに繋がると思いますのでぜひ試してみてくださいね♪