爪が生え変わる!?子どもの爪がはがれる原因のご紹介♪

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「あれ?子どもの爪がはがれてる?ひょっとして下から爪が生え変わっている!?」こんな経験されたことありませんか?

どこかにぶつけたならまだしも、何もしていないのにはがれるなんて心配になりますよね。。。
知らない間にどこかにぶつけていた、といった原因があるように、こういった原因はいくつか考えられます。もちろん原因によって対処方法も変わってきます!

そこで今回、子どもの爪がはがれる主な原因を2つご紹介します♪併せて対処法までご紹介しますのでぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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子どもの爪が生え変わる最も多い原因は?

子どもの爪が生え変わる最も多い原因が、手足口病です。
水疱瘡にとても症状が似ているのですが、手足口病はウイルス感染でうつる病気で、夏に流行しやすい病気でもあります。
手足口病とは?
手足口病は夏季に流行し、7月にピークを迎えるウイルス性の感染症。原因ウイルスは「エンテロウイルス」と「コクサッキーウイルス」で、複数の種類があるので何度もかかる可能性も。患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児が80%を占めますが、まれに大人にも感染します。

出典:https://family.saraya.com/kansen/teashikuchibyo/index.html
どんな症状?
潜伏期間は、3〜6日。
口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。水疱は、かさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなります。また、1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることがありますが、大事にはいたらずすぐに新しい爪が生えてきます。
出典:https://family.saraya.com/kansen/teashikuchibyo/index.html
上記のサイトでご紹介されているように手足口病の主な特徴として以下の二つが挙げられます。
✅ 1~4歳までの乳幼児に多く口や手や足などに水疱を持つ発疹や発熱がおこります。
✅ 治ってからも1~2か月後にくらいに爪が根元からはがれてしまったり、二枚爪になってしまうなどがあります。
実際にTwitterにお子さんの爪がはがれたけど、1,2か月前に手足口病にかかっていた!と投稿されている方がいらっしゃいましたので、ご紹介させていただきますね。

Array もし爪がはがれた1~2か月前に手足口病にかかっていたら、このことが原因と考えていただければと思っています。

手足口病だったらどのくらいで爪がもとに戻る?

手足口病だった場合、病気が治ってから爪がはがれるので、とっても驚いてしまいますよね。しかも、爪が根元からはがれてしまうのでもとに戻るのかな?と心配になるのも当然です。

ですが、上記でTwitterでご紹介させていただいた方がおっしゃっている通り、わりとすぐ治りますので安心してください。

実際には爪が生え変わってから約10日~1カ月くらいで元のきれいな爪になる事が多いようです。
手足口病の後遺症で爪が剥がれている場合、もうすでにウイルスは体外にないので、特になにもする必要はありません。

出典:http://business-up286.com/kosodate/tume.html
それでも心配でしたら、一度小児科の医師に相談してみてくださいね♪

もう一つの「爪がはがれる」の原因は?


もう一つの爪がはがれる原因をご紹介する前に、そもそも「爪」って指先にくっついていると思われていませんか?実は恥ずかしながら筆者もそう思っていました。実は違うんです!
手や、足の爪は、皮膚にくっ付いているという印象を持たれている方が多いですが、実は指の先端の角質が変化してできたものです。爪の成分は、ケラチンというタンパク質の一種で、適度に水分を含んでいる組織ですが、乾燥したり、栄養状態が悪いと、割れやすくなります。

出典:https://www.med.or.jp/clinic/kega_tsume.html
角質が変化してできたものなんですね。大人でも状態によって割れたり、はがれたりしますので、子どもの爪は、もともと大人より子どもの爪は薄くて弱く割れやすいんです。
上記サイトでも紹介されているように、子どもの爪がはがれるのは栄養状態がよくなかったり、手を洗いすぎて乾燥することが原因になります。
風邪をひかないように子どもには外から帰ってきたときは手洗い、うがいをしてもらいたいのですが、やりすぎるのもよくないことがあるんですね。

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爪が先端からはがれる時は?

 
これまでご紹介した爪が剥がれる原因をご紹介しましたが、いずれも根本から剥がれる原因をご紹介してきました。

もし、爪が根元ではなく、先端からはがれる場合は、別の原因が考えられます。それは爪甲剥離症という病気の可能性です。
爪甲剥離症の場合は、手に症状が出ることが多く、爪の先端の白い部分が徐々に大きくなるような感じとなり、それが爪の根元に広がっていきます。
そして、爪の先端が浮いているような感じになるのも特徴です。基本的には、皮膚科で治療するものなのですが、他の病気が隠れているかもしれませんので、おかしいなと思ったら、まずは小児科で相談してみることをおススメします!

爪がはがれたり、割れたりした時の対処法

〇やすりを使う

病気とかではなく、爪がはがれたり、割れたりした時にどう対処していますか?爪は切るというイメージが強いと思いますが、実は、爪は切るよりも、やすりで削る方が断然割れにくくなるんです♪
やすりで削る時も、こすらずにサーッサーッなでるようにするだけで、簡単に爪は短くなりますよ。爪切りが切らない子どもでもやすりで軽くするならやらせてくれるかもしれません。

〇手を洗いすぎない

そして、手を洗いすぎない事も大切です。手の油分が失われると水分も失われます。爪の水分が減少する事で爪がもろくなってしまうのです。
ハンドソープを肌の成分に近いものをえらんだり、手を洗った後にハンドクリームを塗るのも良い方法です。もし、爪が割れている部分があったら絆創膏やテープなどで上からはがれないように優しく固定してあげましょう!

絆創膏やテープを張ることで、ひっかかりがなくなるので爪が伸びてくるまで気にせず過ごせますよ♪

参考までに、手の洗い方を楽しく学べる動画がありましたので、ご紹介させていただきますね!


健康な爪のために必要な栄養

 
健康な爪のためには、栄養を摂る事が大切です♪

きれいな爪のために必要な栄養は、タンパク質、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンD、カルシウム、鉄分などです♪お肉やお魚、乳製品、ナッツ類、大豆製品、小松菜などの食品がおススメです!
バランスの良い食事がなによりですから、爪の健康のためだけでなく、体の成長のためにも栄養が十分に摂れるようにしてあげましょう!!

とは、いえなかなかこれらの栄養素を毎回の食事で摂っていくとなると準備するほうは大変ですよね。そんな時はご飯に一工夫で試してみてはいかがでしょうか?

これだったらご飯にひと手間だけでたくさんの栄養素を摂ることができますし、何よりお値段も手ごろなので、続けることもできますよね!

気になる方はぜひ一度試してみてくださいね♪

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まとめ

爪が生え変わる?子どもの爪がはがれる原因はおわかりになりましたか?すぐに対処できるように、今回お伝えした情報をもう一度おさらいしますね!
✅ 子どもの爪が生え変わるような症状は、手足口病の事がある
✅ 手足口病の場合治ってから1~2か月で爪が根元から取れ、その後自然と生えてくる
✅ 栄養不足や爪が乾燥するとはがれやすくなる
✅ 爪の先端からはがれる時は、爪甲剥離症の可能性がある
✅ 爪の異常がみられたら、小児科の医師に相談する
✅ 爪切りを使うより、やすりで削る方がはがれにくくなる
✅ 爪が割れた場合は、絆創膏やテープで固定する
✅ 爪を丈夫にするためには、栄養バランスの良い食事が大切
となります。子どもの小さい症状を見落とさずに、適切に対処してあげたいですね。そのためにも、日ごろから子どもの体の状態をチェックしてあげましょうね♪
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