「新築の家って湿気が溜まりやすい」と聞いたことはありませんか?
新築なのに湿気が溜まりやすいなんて嫌じゃありませんか!でも、湿気がたまりやすくても、ちょっとしたコツで湿気を取ることができるんです♪
そこで今回、これから実践できる湿気の取り方を4つご紹介します!すぐに実践できますので、ぜひぜひ試してみてくださいね♪
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新築の家の湿気の取り方!これで快適♪
新築なのに、すぐに結露やカビが生えてくる主な要因はいくつかあります。特に、じめじめする梅雨時期は湿気取りは最大の課題になるんです。適度な換気と空気の通り道をとることが重要になってきます。そこで、提案したいのが以下の4つの方法です♪
1、空気の停滞場所をなくすような家具の配置
2、エアコンや暖房器具を上手く利用する
3、なるべく洗濯物を部屋干しにしない
4、換気扇を一日中つけっぱなしにする
一つずつ詳しくその方法をご紹介していきますね!2、エアコンや暖房器具を上手く利用する
3、なるべく洗濯物を部屋干しにしない
4、換気扇を一日中つけっぱなしにする
○空気の停滞場所をなくすような家具の配置
実は家具の置き方ひとつで、解決できるんです♪家具の後ろなどは、空気が循環せずたまりやすくなります。風通しが良ければ、循環し空気の流れ道ができますが、大きなものであるため、配置に注意を心掛けることが重要になってくると思います。
「家具の設置等は壁から5cmは離しましょう」ということを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?このことは、空気の滞留を防ぐ効果があるんです♪
○エアコンや暖房器具を上手く利用する
先ほども述べましたが、梅雨の時期などは湿度も上がり、じめじめが続くのでどうにか解決策を考える方も多いと思いますが、その時期に最適な方法は、除湿です!じめじめ感がなくなり、快適に過ごせます。特に、梅雨のじめじめ時期はカビが最も繁殖しやすい時期です。そんな時にエアコンの除湿機能を使うだけでだいぶ改善できるんです!
ただ、除湿機能は冷房より電気代が一概に安い!と一概に言えるわけではありませんので、使用するときは気を付けてくださいね♪
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○なるべく洗濯物を部屋干しにしない
これも重要課題になりますが、梅雨や雨の時は部屋干しになることが多くなります。そうなるといかに湿気をとることもなかなか難しくなります。ご家庭に、乾燥機がある場合はそちらを活用することをお勧めしますが、ない場合は近くのコインランドリーの乾燥機を使うことをお勧めします♪
コインランドリーはお店によって値段は若干異なります。以下に一例をご紹介します。目安にしていただければと思っていますので、活用してみてくださいね。
ガス乾燥機 13Kg・25Kg
家庭の乾燥機で乾かすと1時間も2時間もかかりますが、20分から30分(一般衣類)でしっかり乾燥できます。
ガス乾燥機 25kg 8分(100円) →32分(400円)
ガス乾燥機 13kg 10分(100円) →30分(300円)
○換気扇を一日中つけっぱなしにする
筆者の家では換気扇はフル活動しています。もともとにおいにも敏感であるため、使用していましたが実際に、使用している時と使用していない時とでは、部屋の中の湿気が異なるように感じています♪なので、筆者の家では換気扇は遠方に出るとき以外は切っておりません。これだけでもだいぶ湿気を取ることができていますので、こちらもおすすめです!
そもそも新築はなぜ湿気がたまりやすいのか?
新築物件の基礎工事はべた基礎工法が多いんです。べた基礎は床下にコンクリートをすべて打ち込むものです。このコンクリートは水分量が多いため、湿気が多く含まれています。水分は、使用されているコンクリートだけでなく、使われた建材にも含まれているため、新築物件の場合は、湿気がたまりやすくなっているんですね。
ちなみに、べた基礎工法の湿気がなくなるまでには、約1年半ぐらいかかることが普通です。建材自体も長ければ5年ぐらいは湿気が含まれたままの状態が続くんですね。ですので、これまでご紹介した湿気の取り方を実践しておいた方が安心ですよね♪
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まとめ
このように新築物件はもともと湿気がたまりやすい構造になっているんですね。そこで購入されたらまず、湿気のことは意識してもらえればと思っています。せっかくのおうちが湿気によりカビが生えたりすると喘息や病気、いろいろなものに影響をきたします。
ただ、これまでご紹介したように、家具の置き方や、洗濯物の干し方、エアコン、換気扇の使い方といったちょっとした工夫で湿気はだいぶとれるんですね♪
すぐに実践できますので、ぜひご家庭で試してみてくださいね!新築の家がいつまでもピカピカでいられるように応援しています!!