「子どもの頃に追いかけられたことがある。。。」「ご捨て場を荒らしているところに遭遇したことがある。。。」「とにかく嫌!」カラスに対してこんな思いを持っていませんか?
一度カラスに対して苦手意識を持つと怖くなりますよね。なるべくカラスと遭いたくないと思っていても、遭ってしまいますしね。。。
そこで今回!カラスが怖いと思ってしまう方へおススメな怖さ対策を3つご紹介します!
「カラスが怖い。。。けどなんとかしたい!」と思われている方はぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
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カラスが怖い!おススメな対策のご紹介♪
カラスに対する怖さ対策として、以下の3つの対策をおススメします♪
✅カラスの繁殖期、鳴き声に注意する!
✅カラスに覚えられないようにする!(カラスから身を守る)
✅カラスが好むものを持たない!
ちょっと気を付けてできることから、普段から気を付けてできることまであります。では、一つひとつ詳しくご紹介していきますね!✅カラスに覚えられないようにする!(カラスから身を守る)
✅カラスが好むものを持たない!
カラスの繁殖期と鳴き声に注意する!
〇カラスの繁殖期
カラスの繁殖期は、おおむね4月~6月です。特に4月~7月にかけては子どもを外敵から守るために、カラスの警戒心が1年間の中でもっとも強くなっている時期です。
カラスの繁殖期は、3月から7月ごろまでです。特に人への攻撃は、4月~6月ごろに多くなります。これは、繁殖している成鳥が巣にいる雛や卵を守ろうとする行動で、雛や卵を守ろうと過敏になっているため巣のある付近を通る人の頭上に飛来して威嚇したり、ときには、足で頭をたたいたりします。カラスは、自分の巣の近くを人間が通るだけで、威嚇してきたり、襲ってきたりします。ですので、特にこの時期はできるかぎり巣を避けて通りましょう!
出典:https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kan-hozen/karasu-hansyokukichui.html
もし、自分の通学路(通勤路)など普段よく利用する道に、カラスの巣がある場合は、思い切って利用する道を変えたほうがいいかもしれません。
〇カラスの巣が多い場所
カラスが巣を作りやすい場所は、木の上や屋根の下、電柱などです。木の枝などを材料にすることがほとんどですが、ベランダにつるしたままのハンガーなどを使って、そのまま民家の屋根の下に巣を作ることもあるので、ハンガーはベランダに吊るしっぱなしにしないように気を付けてくださいね!
繁殖期の前に、カラスが巣を作りそうな場所を確認し、繁殖期になったらその場所を避けることをおススメします。実際にカラスの巣の近くで威嚇された方もいらっしゃいます。
Array どうしても巣の場所が分からない場合でカラスに遭遇したら、鳴き声に注意してください。ほうほう、この電柱にカラスの巣があるのか、なるほど針金やら絡まっているなあ、と写真を撮ってたらカラスが飛んできて頭をかすめていった。威嚇だよね。
— passerby (@tokyopasserby) 2018年5月11日
教訓:巣作り中子育て中のカラスの巣に近づいてはいけない。連中はちゃんと監視している。
電柱電線クラスタもご注意。#いい電線 #電柱 pic.twitter.com/RCKafpfxPF
普段のように「カーカー」ではなく「ガーガー」や「ギャーギャー」という強い鳴き声は、威嚇しているサインなんです。実際の鳴き声がユーチューブにありましたので、ご紹介させていただきますね。
近くに巣がある可能性があるので、速やかに立ち去ることをおススメします!
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カラスに覚えられないようにする(カラスから身を守る)
カラスは鳥類の中でも頭がとてもいい鳥です。ですので、一度警戒した人間の顔を覚えてしまい、再度襲ってくる可能性が高まってしまいます。カラスはあまりの賢さゆえに動物学者から”羽の生えた類人猿”とまで呼ばれる。霊長類の視点から見れば、カラスの脳はちっぽけかもしれない。例えば、カレドニアガラスの脳はたったの7.3グラムしかない。だが体の大きさとの比率で言えば実に巨大な代物で、体重の2.7パーセントを占めている。ちなみに人間の成人なら1.9パーセントである。2回も3回も襲われないためには、カラスに覚えられないようにすることがポイントです!
出典:http://karapaia.com/archives/52247046.html
帽子をかぶって顔が見えないようにしたり、日傘をさして体を隠したり、なるべくカラスから認知されないようにしましょう♪
また、カラスは変化に弱いので、いつもと違うものを別物として認識します。同じバッグを毎日使うのではなく、リュックとトートバックを日替わりで使ってみたり、帽子の形や色を変えてみたりと、変化を加えることが大切なんです!
カラスが好むものを持たない!
カラスがよく出没する場所といえば「ゴミ捨て場」がパッと思いつくと思います。ゴミの中から餌になる食べ物を探すために集まってきています。つまり、カラスは餌になる食べ物を持っている人間を襲う確率が高いのです。ここでもカラスの高い認知能力が発揮されて、食べ物が入っている袋や箱のパッケージ、形、色などを記憶し、判断することができます。
ですので、買った商品をスーパーでもらう透明のビニール袋に入れて持って帰っていると、カラスに襲われる確率が高くなってしまいます。
中身が見えにくい色がついた買い物袋や、バッグの口が閉まるものに入れることをおススメします!今エコバッグがないという方は、こちらおススメですよ♪
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まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介したポイントは以下の3点です。
①カラスの繁殖期には、巣の場所と鳴き声に要注意!
②カラスから覚えられないように気を付ける!
③カラスが好きなものをカラスの視界に入れない!
筆者も小学生の時、通学路にゴミ捨て場があって、ゴミ出しの日はカラスにおびえながら出していたことがありました。②カラスから覚えられないように気を付ける!
③カラスが好きなものをカラスの視界に入れない!
今考えると、ただ怖いだけでなにも対策をしていなかったので、もったいなかったなと思っています。ぜひぜひ今回ご紹介した方法を実践され、少しでも安心していただけたらと思っています♪