歯ぎしりといびきを治す方法のご紹介♪「する方」も「される方」も必見!

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「前はそんなことなかったのに、最近旦那のいびきが気になる・・・」「最近歯ぎしりしてるよ」と言われてしまった・・・」こんな経験がある方もいらっしゃると思います。

今回、歯ぎしりやいびきを「している人」「される人」それぞれの解決方法について、お伝えしたいと思います!すぐに実践できて効果もありますので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね♪

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歯ぎしり、いびきの治し方(「している人」向け)

naruhodo 歯ぎしりの治療法として、以下の2点があげられます。
①マウスピースをつける
②薬物療法
また、いびきの治療法としては、以下の2点があげられます。
①鼻呼吸をする
②横向きに寝る
では、詳しくみていきましょう♪

歯ぎしりの治療法について(「している人」向け)

まず、歯ぎしりの治療法ついてです。歯ぎしりの原因として、噛み合わせが悪いことがあげられます。噛み合わせ悪いと歯に大きな負担がかかってしまい、歯ぎしりをしてしまいます。

〇マウスピースを作る

%e3%83%9e%e3%82%a6%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%b9 マウスピースをつけることで、歯への負担を軽くすることができるので、歯ぎしりを防ぐことができるのです。
マウスピースは歯医者さんで約5000円でつくってもらえます。

〇薬物療法

%e9%8c%a0%e5%89%a4 また、薬物療法ですが、ジアゼパムやメトカルバモームといった薬を使うことが主流です。
ジアゼパムは不安や緊張を和らげて気分をリラックスさせてくれる効果があるんです♪

メトカルバモームは、筋肉のコリや痛みを和らげてくれます♪

この2つの薬は、どちらも筋肉に働きかけて緩めてくれるので、噛み合わせに使う筋肉を緩め、余計な力が生じないようにしてくれます。最近では漢方薬による治療もあり、「抑肝散(ようかんさん)」という漢方薬が効果的です。
この漢方は、神経の高ぶりを抑え、筋肉の緊張をほぐしてくれるので効果的といえます。

薬物療法の場合、ジアゼパム、メトカルバモーム、漢方薬などは歯医者さんで処方してくれるので、相談してみてくださいね♪

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いびきの治療法(「している人」へ)

まず鼻呼吸についてです。いびきをしている人のほとんどが「口呼吸」をしていると言われています。鼻呼吸にするための簡単な体操があるのでご紹介します!

〇あいうべ体操

①「あー」と言いながら大きく口を縦に開く
②「いー」と言いながら大きく口を横に開く
③「うー」と言いながら口をすぼめる
④「べー」と言いながら舌を出す
この動きを1セットとして、1日に30~50セット(時間にして2~3分)すると効果的です。
なぜ、この「あいうべ体操」が効果的かといいますと、この体操を行うことで舌の位置が矯正され、正しい位置(上の歯の裏側)にくるようになります。そうすることで、口が閉まるようになり、自然と鼻呼吸になるというわけなんです♪

〇寝方を変える

%e6%a8%aa%e5%90%91%e3%81%8d%e5%af%9d%e6%96%b9 また、寝方を変えるだけでも効果があります。いつも仰向けで寝ている人は、寝方を横向きに変えてみましょう!
仰向けで寝ると舌が下がってきて気道がふさがれてしまうため、いびきが起こりやすくなってしまいます。横向きに寝ることで気道が確保されるので、効果があるといえるんです♪

歯ぎしり・いびきの治し方(「される人」へ)

%e3%81%84%e3%81%b3%e3%81%8d 旦那さん、もしくは奥さんのいびきや歯ぎしりが気になって眠れない・・・本人に言いづらいけど、治してほしい!そんなときに使える治療法をご紹介します♪

〇歯ぎしりの場合

%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc まず歯ぎしりについてですが、日常のストレスが原因で起こると言われています。相手の方が寝るときにリラックスして眠れるように、以下の工夫をしてみましょう♪
・寝室を整える(間接照明などを使って明るくしすぎない)
・ハーブティーなどを飲んでもらい、気持ちを落ち着かせる
・ゆっくりとお風呂に入ってもらってから寝る
その他にも、食事の時によく噛んで食べることで、神経を落ち着かせる「セロトニン」というホルモンが分泌されるので、リラックス効果があります。

〇いびきの場合

%e6%a0%84%e9%a4%8a%e3%83%90%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9 またいびきについてですが、肥満も原因のひとつとされているので、カロリー管理や栄養バランスを考えた食事を心がけてあげましょう♪
日々の食事なので、いびきをされている人も一緒に健康的になれるので、一石二鳥です♪

また、寝具を整えることも重要なんです。特に枕はその人にあった高さのものを使うことで、いびきが軽減されることがあります。「最近枕があわなくなったから、一緒に見に行かない?」と誘って、いびきをしている人の枕を変えてみましょう!

歯ぎしり・いびきをされる人は、している人の改善のために一緒に取り組むことが重要です。そうすることで相手に不快感や負担感を与えずに、治療を行うことができるようになりますよ♪

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まとめ

いかがでしたか?

歯ぎしり・いびきを「している人」「される人」それぞれの解決方法についてお伝えしました。

マウスピースの活用や、鼻呼吸を身に着けるなど、「している人」でも簡単に行える治療法ですので、ぜひ試してみてくださいね!
また「される人」も、「している人」と一緒に、ストレスを溜めない、生活環境を整えるなど、日々の生活の中で治療に協力してあげてくださいね♪
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