反抗期の娘にどう接したらいいの!?4つの状況に応じた対応のご紹介♪

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「今まで素直で、何でも話してくれた娘が急に冷たくなった。」「何を言ってもイライラした様子で会話にならない。」
娘が何を考えているのかわからなくて、娘の態度に動揺してしまう。娘さんが反抗期になると、そんな状態が毎日続いて、疲れ切ってしまうこともありますよね。
誰にでもある反抗期ですが、この時期、娘さんとどう接したら良いのか頭を悩ませる日々が続きますよね。また、反抗と一言で言っても、いろいろな状況があると思います。

今回、お父さん、お母さんのほとんどが悩む4つの状況に応じた娘さんとの接し方をご紹介します♪ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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①「話しをしない」反抗期の娘への接し方

naruhodo 反抗期の娘が、親や家族をうっとうしがるのは普通のことなんです。話しをしなくなるのは、特別なことではありません。ご自身も振り返ってみた時、そんな経験ありませんでしたか?

話しをしない時期に、本人は色々なことを考えています。反抗期は、大人になる準備段階にきている証拠なのです。

まずは、無理に話をさせようとせず、見守ることが大切ですね♪何よりも大事なのは、本人が話してきた時は、真剣に聞いてあげることです。
反抗期だからこそ、親が自分の話を真剣に聞いてくれているのかを観察しています。そうしているうちに、必要なことや困った時は、必ず、娘の方から話してくれるようになるのです。

②「あぶなっかしい行動」の反抗期の娘への接し方

注意点は これはなかなか難しいのですが、多少あぶなっかしいことがあっても、なるべく手を出さないようにします。
ご自身も子どもの時「あれもダメ、これもダメ」とお父さん、お母さんから制限されていたら「い~!!!解放されたい!!!自由になりたい~~!!」なんて思ったことありませんか?

子どもたちは家の中で、ある程度やりたいように、自由にさせることで、少し解放された気持ちになります。家で自由だと、外で発散することは少なくなりますし、逆のケースもよくありますよね。自分の目が届かない外で発散されるよりよっぽど良いですよね。

また、子どもたちは家で、自由にさせてあげることで、自分は親から信頼されていると感じます。その、信頼されている、信じてもらっているとわかるだけで、本人の気持ちはだいぶ穏やかになってきます。

年頃の子どもになるとなかなか面と向かって言うのも恥ずかしいのですが、「何かあった時にも、あなたを信じているよ」と伝えてあげましょう。その場では「何言ってんの??」といった反応を示すかもしれませんが、子どもにとって親から信頼してもらっているということはすごく嬉しいんです。親子の信頼関係は、反抗期をのりこえる大きな力になりますよ♪

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③「イライラしている」反抗期の娘への接し方

254405 イライラしている時には、放っておきます。これが一番です!
誰しもイライラしている時に、色々言われると余計にイライラが強くなってしまいますよね。そんな時に、いくら正しい事を伝えようとしても伝わりません。

伝えたい事がある時は、気持ちが落ち着くのを待ち、落ち着いたら冷静に話をしましょう。特に女の子は、反抗期の時期に、ホルモンバランスが大きく変わってきます。
ホルモンバランスが変わる時は、気持ちも不安定なことが多くなり、少しの事で傷ついたり、ちょっとしたことでイライラが爆発しかねません。
ホルモンバランスゆえの情緒不安定な時期なのです。たまには、イライラを発散できるような、大声を出せる場所に連れていってあげるのもおすすめかもしれませんね♪

④「LINEばかりしている」反抗期の娘への接し方

%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e4%b8%ad%e6%af%92 食事をしていても、携帯電話を離さず、ラインやメールをしている。そんな時に、ちょっと面白い方法があります。怒る前に、思い切ってほめてみませんか?
例えば、
「○○は友達がたくさんいるのね。すごいわね!」
「片手で打てるなんてすごいね!」
と良い部分をみてほめてあげるのがベストです。怒られるはずのシーンで、ほめられることで、一瞬ですが、関心をこちらに向ける事もできます。そして、携帯電話から手を離すきっかけにもなるのです。

なんたって、反抗期ですから、ほめられたらやりたくなくなってしまいます。
さらに、本人が聞いていようがいまいが、面白い雑学などを食事の時に、話してみるのも効果があります。娘が最も興味がありそうな、雑学をなにげなく会話に入れてみましょう♪
それに対して反論してきた時には、「よく知ってるね!いつの間にこんなに物知りになったの!?」とまたほめてみてください。そこから反抗期の鎖は少しずつほぐれていきますよ!

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まとめ

反抗期の娘を理解するのは、とても難しいことですよね。それに自分たちもそこを通ってきたのに、忘れてしまうものですよね。

反抗期は、決して悪い事ではありません。人間の成長にはとても必要な事なのです。
反抗期なかった子どもは、大人になってから自己主張ができなかったり、自立できない事もあるんです。
ただ、それが分かっていても娘の反抗期にどう対処していくのか、その時期は親にとってはとても長く辛い時期ですね。

今回、反抗期の娘さんによくある4つの状況に応じて対応の仕方をご紹介いたしました。ぜひぜひ参考にしていただき「そんな日もあったな~」と懐かしまれる日が来るように応援しています♪

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