小学生も高学年になると、夏休みの宿題の量も増えて、時間がかかる読書感想文って、本当に頭痛の種ですよね。
そんな読書感想文は、いくつかのポイントを押さえて、さっさと仕上げてしまいましょう!今回は、小学生高学年に向けた、読書感想文の書き方の、押えるべきポイントをお伝えしていきます♪
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
スポンサードリンク
読書感想文の書き方♪小学生、高学年の場合!

②読み方の、ひと工夫。
③書き出し→本文→文の締め括り、という流れで書いていく。
小学生高学年、感想文用の本を選ぶポイント!

小学生高学年が、読書感想文を書くための、本選びのポイントは「自分の興味がある分野の本」を選ぶという事です♪
好きなスポーツや、人物、動物など、好きなジャンルの本ならOKです。パッと見て、「これ面白そう」と直感で感じた本もお薦めです。ただ、ページ数の多い本は避けた方がいいでしょう。5年生や6年生が4年生向けの本を選んでも大丈夫です♪
本を読む時のひと工夫!

まず、付箋とメモ用紙を用意しましょう。そして、本は2回読みます。(なので、ページ数が多い本は避けた方がいいですね♪)
2回目:用意した付箋を、気になった部分や、面白いと思った部分、疑問に思った部分にドンドン貼りながら読み進めます。
スポンサードリンク
書き出し~本文を書くポイント!

○書き出し
書き出しは、この本を選んだ理由から書き始めます。「自分の好きな○○の話だったから」とか「友達に薦められたから」「前書きを読んで、おもしろそうだったから」などです。
○書き方
次に、本のおおまかな内容や主人公について、全体のあらすじを簡単にまとめて書きます。「簡単に短く」がポイントです!「こんなお話しでした。」と誰かに教えてあげる感じです。そして、いよいよ、読みながら貼っていった付箋とメモ帳の出番です。
付箋を貼った部分とその時に感じた事や、思った事、をメモを見て、思い出しながら書いていきましょう!たくさんある場合は、その中のベスト3ぐらいをピックアップするといいですよ♪
締め括りの文章を書くコツ!
締め括りには、この本を読んで感じた全体的な感想、この本を読んで学べたと思う事、作者がこの本を通じて伝えたかったと思う事などを書きましょう!感想文なので、もちろん、思ったり、感じた事をそのまま書けばOKです♪
できれば、原稿用紙に書く前に下書きをして、全体の文の流れや、漢字やテニヲハの間違いが無いかをチェックすると安心です♪お父さんやお母さんが目を通してあげてもいいですね!
スポンサードリンク
まとめ
小学生も高学年になると、読書感想文なんてへっちゃら、という子どもさんも居ると思います。でも、日頃からあまり本を読まないという子どもさんにとっては、そもそも、どんな本を読んだらいいのか分からない、という事もあるかもしれません。朝から夜までサッカーに明け暮れて、日頃からあまり本を読んでいなかった筆者の子どもたちも、読書感想文の宿題にはいつも苦労していました。
そんな子どもたちには、本選びから、本を読む時の付箋やメモの書き方、そのメモを使ったまとめ方や、書く順番など、親が書き方をさりげなくアドバイスしてあげることで、意外と簡単に書き上げる事ができたのかもしれません♪
読書感想文で困っている小学生高学年の子供さんに、ぜひ書き方のコツを伝授して、親子で頭痛の種をやっつけて楽しい夏休みを過ごしてくださいね♪