赤ちゃんのくしゃみが多いのはどうして？原因と対処法のご紹介♪

赤ちゃんのくしゃみの回数が多くて不安になった事はありませんか？

喋れない赤ちゃん、デリケートな時期だからこそ、風邪なのかな？病気？アレルギー？と心配になってしまいますよね。
今回くしゃみの原因、そして赤ちゃんのくしゃみが多い時の対処法についてご紹介いたします♪ぜひぜひ参考にしてみてくださいね！

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赤ちゃんのくしゃみが多い原因とは？

大抵のくしゃみは、赤ちゃんによくあることで心配しなくても大丈夫なんです！では、どんな原因が考えられるのでしょうか？主に以下の3つが考えられます。

・（赤ちゃんの）鼻の構造
・寒暖の差に敏感に反応
・アレルギー

一つ一つ詳しくご紹介していきますね！

〇鼻の構造の問題

赤ちゃんには大人のような鼻毛がまだありません。また、鼻の粘膜も大変繊細で弱いのです。その為、ちょっとした気温の変化、湿度、埃に関しても非常に敏感なんです。

つまり、大人では気がつかないような僅かの気温、湿度、環境の変化、埃にも反応してしまうことが原因なんです。

〇寒暖の差に敏感に反応

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先ほどの、鼻の構造と似た原因となりますが、赤ちゃんがくしゃみをしているからといって、必ずしも寒いからというわけではないです。

暑い場所から急に室内の涼しい場所に来るなど、寒暖の変化にも敏感に反応してくしゃみをしてしまうことがあるからです。特に、赤ちゃんは大人に比べて体温が高いので、殆ど寒さを感じている状況は少ないです。
大人であると、くしゃみが複数回出るとあれ？風邪を引いたのかな⁇と考えてしまいますが、赤ちゃんの場合はちょっと違います。

このような赤ちゃんのくしゃみの多さはよくある事なので、心配しなくても大丈夫でしょう♪
このように赤ちゃんのくしゃみってとっても可愛いですよね♪

〇アレルギー

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赤ちゃんの頃からずっとくしゃみが頻繁だという場合、幼児期になって何らかのアレルギー反応であったことが分かる場合もあります。
アレルギー性鼻炎から起こる、くしゃみもあるからです。花粉症などでも、鼻の粘膜を刺激して、くしゃみを引き起こしていることもあります。
アレルギーに関しては、血液検査をしなければ判明しないこともあるので、くしゃみが原因であかちゃんが眠れないなど、副反応が生活に影響を及ぼしていないのであれば、無理に検査をせず、少し大きくなるまで様子を見守ることをおススメします♪

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注意しなければいけないくしゃみ

くしゃみの殆どの場合、それほど気にしなくても大丈夫とお伝えしましたが、そうはいっても、くしゃみは咳と同様、呼吸器官に刺激を与えますし、出ないにこしたことはないですよね！
くしゃみ以外にも以下のように気になる症状が見られる場合は、様子を見てかかりつけ医や近所の小児科を受診することをオススメします！！

〇くしゃみと共に鼻水が出る

くしゃみの際、同時に透明な鼻水が毎回出ている場合は、風邪からくる鼻粘膜の刺激によるものであるかもしれません。
ただ、鼻水の色が無色透明で機嫌も良く、食欲もあるようであれば、無理に受診をせず、家で様子を見ていても問題ないでしょう♪

〇鼻水の色が濁っている、目ヤニが出る

くしゃみの際、同時に出る鼻水が黄色系統で濁っていたり、目ヤニが出ていると発熱している可能性があります。
夏場や冬場など風邪の流行りやすい時期には、小児科に受診することにより、病気を貰ってしまうこともあるので、受診するタイミングを考える必要があります。

38.5度以上の高熱である、グッタリしている、食欲がない、などの症状がある場合は、早めに病院に受診される事をオススメします！！特に、嘔吐や下痢も見られる場合、くしゃみだけでも体力を奪われて抵抗力も弱まってしまうし、嘔吐や下痢が続くと脱水症状にも気をつけなくてはいけないのでかかりつけ医の診断を受けましょう！

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まとめ

くしゃみ一つとっても、赤ちゃんと大人ではその原因が異なる事も多いのではっきりとした原因が毎回分かるわけではないので、その判断に迷ってしまうこともありますよね。

そこで、今回ご紹介したように、赤ちゃんの鼻の粘膜が敏感だという事を知っていると少し安心できますよね♪
筆者の子どもも、空気清浄機を付ける前後、車に乗った際などは、よくくしゃみをしていました。

エアコンをつけ、空気が乾燥してしまう際は加湿器をつける事、こまめな掃除を心掛ける、窓の換気に気をつけるなどをして、清潔に保つ事がくしゃみの予防には繫がりますので、ぜひ試してみてくださいね♪