我が子をママが抱っこしていると泣いているのに、他の人に変わった途端、ピタッと泣き止んだ経験、ありませんか?
ママからしてみれば、どうして私じゃダメなの?!抱っこが良くないのかな…ママの事、嫌になっちゃったのかな…と不安になってしまいますよね。。。でも、大丈夫です!それにはちゃんとした赤ちゃんなりの理由があるんです♪
赤ちゃん目線になってその理由を3つご紹介します♪不安にならなくて大丈夫ですので、参考にしてみてくださいね!
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理由1:ママの抱っこを嫌がるわけではない。赤ちゃんはとても敏感!
赤ちゃんはママの心を写し出す鏡になることもあると言われています。産後間もないホルモンのバランスも不安定な時期にママ自身が、何か不安になっている、緊張感を感じている、何かにイライラしているなど、普段とはちょっと違う心の変化に赤ちゃんは敏感なんです。
それに反応して赤ちゃんが泣き出し、ママはどうして私がずっとだっこしているのに、オムツも変えたしおっぱいもあげたのに…と自分を責めてしまうこともあります。
この時大事なことは、とにかく、リラックスなんです♪「ま、いっか!」の気持ちが大切になってきます。
理由2:抱き心地の違い
赤ちゃんはお腹の中で大切に包まれて育ってきたので、その名残のため、おくるみという大判のタオルケットやバスタオルで身体を包んであげると安心する傾向にあります。抱っこしていてやっと寝た!と思った赤ちゃんをベットに寝かせようとすると、すぐに起きてしまうのもその名残のためなんです。手足がびくっと動いてしまったり、背中の湾曲が崩されてしまうと、途端にビックリしてしまうのです。
男の人のがっちりとした安定感のある抱っこや、ふくよかなおばあちゃんの抱っこに赤ちゃんが安心感を感じるのはそのためです。
ママも、初めての子育てです。ママ1年目、赤ちゃんと一緒に、日々学んでいくと思うと気持ちが少し楽になりますよね♪
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理由3:匂いに敏感な赤ちゃん時期
ママの抱っこでなかなか泣き止まない、反り返って嫌がってしまう…こんな赤ちゃんの状態の最も多い原因の1つが、ママから香る、おっぱいの匂いに反応していると言う理由があります。生後間もないこの時期、五感の中で1番発達しているのが嗅覚です。
生後3ヶ月頃までは、生理的欲求で生きているので、生き抜くために、おっぱいの匂いに反応して、お腹が空いた、眠たいからおっぱいが飲みたいなど、空腹時ではなくても、つい反応してしまうのです。
赤ちゃんに抱っこを嫌がられると落ち込みますよね。。。
やっと逢えた愛しい我が子。可愛くて、毎日ママが一番側にいて、誰よりも抱っこをしていますよね。それなのに、ママの抱っこは嫌がる、泣くばかりなのに、夫や祖母に抱っこを変わると途端に泣き止む…。産後間もないホルモンのバランスも不安定な時期にそんな赤ちゃんの様子を見ると、ママは自信を失ってしまったり、失望してしまう事があります。
すぐに夫や祖母が理由を想像して、色々と励ましてくれても、家で一人になって思い出すと不安で辛くて堪らなくなる人もいますよね。
でも、これまで述べたように赤ちゃんはママが嫌い!というわけではないんですよね。なので安心してくださいね♪
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まとめ
赤ちゃんはまだ喋ることが出来ないので、泣き声で意志を表わしています。ママだからこそ、大好きで安心出来るママだからこそ、泣いて嫌がって、ワガママを言える、受け止めて貰えると赤ちゃん自身も感じている面もあるんでしょうね!
生後間もない時期、ママの抱っこだけを嫌がる事があっても、それはほんの一握りの期間なんです♪すぐに人見知りが始まってママじゃなきゃ嫌!となって、逆に困ってしまったり、ママがいいーと泣いて訴えてくる時期が必ず来ます♪
子育て期間はあっという間です。今を、この瞬間を大切にして、赤ちゃんと過ごす幸せな日々の成長を感じてあげて下さいね♪