15分~20分の昼寝をすることで、午後からの勉強や仕事がはかどる!ということで、昼寝の時間を取り入れている学校や、推奨している職場があると思います。筆者もできるだけ昼寝を取り入れようと思っています♪
ただ、「昼寝は好きだけど、寝汗が気になる!」ことありませんか?どうせなら寝汗をかかないで快適にお昼寝したいですよね!
実はひどい寝汗をかくのは体からのサインが隠されていることがあるんです!そこで今回、ひどい寝汗をかく主な3つの原因とその対策についてご紹介していきます!
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね♪
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昼寝をしたときにひどい寝汗をかく主な3つの原因!
寝汗をかく原因は多々ありますが、今回ご紹介したいのは、ひどい寝汗をかくときの主な3つの原因です。主な原因はこちらです!
1、自律神経の乱れ
2、女性ホルモンによるもの
3、カリウム不足
寝汗をかかずに快適なお昼寝をしていくために、以下で詳しくこの原因と対策についてご紹介していきますね!2、女性ホルモンによるもの
3、カリウム不足
原因①自律神経の乱れ
〇原因
精神的なストレスが過剰になることで、自律神経が乱れてしまい体温調節機能に影響がでて、寝汗をかきやすくなることがあります。人間は日中活動しているときは交感神経を優位に、寝るときやリラックスしているときは副交感神経を優位に、と切り替えてバランスを保っています。この交感神経と副交感神経という自律神経のバランスが保たれていることで、適切な体温調節ができるのですが、強いストレスがかかってしまうとこのバランスが崩れてしまうことになるんです。
このようにしてお昼寝というリラックスするべき時に交感神経が優位になったままになると、体温調節がうまくできずに体温が上昇し、汗をかいてしまいます。
〇対策
自律神経の乱れによる寝汗の場合なのでは?と疑われる場合は、極力ストレスを溜め込まないように、趣味などで発散したり、十分な休養や栄養を取って規則正しい生活を送ることをおススメします♪参考までにご自身で自律神経の乱れが原因と思われ、対策をされている方がいらっしゃいましたので、ご紹介させていただきますね!
https://twitter.com/kagana_/status/840960461646442496
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原因②女性ホルモンによるもの
〇原因
生理前や更年期障害など、女性ホルモンの分泌が不安定になる時期は、寝汗をかきやすくなります。これは女性ホルモンの分泌が不安定になることで、脳の視床下部にある発汗中枢が刺激され、寝汗が出やすくなってしまうんです。また、生理前などは基礎体温が高いため、これも原因の1つと言えます。
〇対策
女性ホルモンが原因ではと疑われる場合も、もちろん規則正しい生活を心がけて症状を和らげることが対策になりす。ただ、生理現象であるためなかなか改善が難しい場合は、産婦人科で相談することをおススメします!
原因③カリウム不足
〇原因
体内の水分を調節する働きがあるカリウムですが、不足してしまうと体内に熱がこもりやすくなってしまうため、寝汗をかきやすくなります。食生活の乱れなどでカリウムは不足しがちなんです。カリウムが不足することで水分調節に不具合が生じてしまうと、汗と一緒にミネラルなどの必要な他の栄養素も一緒に流れ出てしまうので、他の栄養素不足にもつながってしまいます。
〇対策
カリウムが足りないことが原因だと疑われる場合は、ぜひカリウムを豊富に含む夏野菜であるトマトやキュウリ、スイカ、なす等を積極的に食べることをおススメします!参考までにカリウムが多く含まれている食材はこちらをご確認ください♪
食品名 【100gあたり含有量】ただ、野菜はどうしても苦手!という方もいらっしゃいますよね。その場合はこういった商品をおススメします。
ほうれん草(ゆで) 【490mg】
たけのこ(ゆで) 【470mg】
日本かぼちゃ(ゆで 【480mg】
ケール 【420mg】
さつまいも(焼き) 【540mg】
アボカド 【720mg】
ドリアン 【510mg】
大豆(ゆで) 【570mg】
出典:https://vitamine.jp/minera/kari01.html
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まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介したポイントを史亜土お伝えしますね!
✅ひどい寝汗をかいてしまう主な原因は3つ!自律神経の乱れ、女性ホルモンの影響、カリウム不足。
✅自律神経を乱れさせないように、上手にストレス対策をしよう!
✅女性ホルモンの乱れは、産婦人科に相談してみよう!
✅カリウムを多く含む夏野菜などを摂って、カリウム不足を防ごう!
この4点でした。寝汗をかかないで快適にお昼寝をして、午後の活動のパワーを養いたいですね♪最近寝汗がひどくなってきたと感じましたら、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね! ✅自律神経を乱れさせないように、上手にストレス対策をしよう!
✅女性ホルモンの乱れは、産婦人科に相談してみよう!
✅カリウムを多く含む夏野菜などを摂って、カリウム不足を防ごう!