待ちに待った待望の赤ちゃんの誕生♪
新生児期は過ぎてみればあっという間なのですが、初めての赤ちゃんとの生活にはわからない事だらけ、不安だらけではないでしょうか?
ネットで調べてみると、うちの子は大丈夫なのか?さらに不安が増してしまう事もあります。筆者がまさにそうでした。そこで!今回新生児期の赤ちゃんを抱えて、「どのような事に不安になりやすいのか」、またその「対処法」についてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!!
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新生児の赤ちゃんの育児〜生活タイムの変化について
〇不安になりやすいこと
産後間もないお母さんは、産後うつと言われる言葉があるように、急激な環境の変化と女性ホルモンの過剰や疲労などにより、非常に精神的に不安定になりやすい時期になります。それまで自分1人の事、旦那さんとの大人2人だけの生活を続けていた人にとって、赤ちゃんという、昼夜問わず、24時間お母さんを求めては泣いて訴える新生児期の赤ちゃんが加わった存在の大きさは計り知れないでしょう。
どうして泣いているのか、なぜ泣きやまないのか分からず、不安な気持ちが強くなる方も多いと思います。
〇対処法
今、不安で自信が持てなくて涙の日々が続いていても大丈夫ですよ!そう考えているのはあなただけではないんです。我が子は可愛くてたまらないけど、辛い、大変、どうして良いのかわからない気持ちは誰でも多かれ少なかれ感じています。
どうしても苦しくなった時は、ほっと一息出来る人に電話をしたり、会いに来てもらったり、大好きな食べ物やティータイムを作るなど無理せず、自分の時間も毎日5分でも10分でも良いので大切にする工夫をしてみましょう♪
ママの心が満たされると、赤ちゃんにも伝わり、相互に落ち着く効果もあるんです!
どれだけサポートが受けられそうか?
〇不安になりやすいこと
新生児期は、お母さんの身体も出産という大仕事を終えたばかりで充分身体を休めなくてはいけない時期なんです。特に、産後3週間で無理をして動いたかどうかで、50代60代になってからの更年期障害の発症リスクに格段と差が出ると指摘されています。
とはいっても、2人目3人目の出産で休んでいられない人もいるでしょう。周囲にお願いしますと自ら切り出すのが申し訳なくて、悩んでしまう人もいますよね。やれる事は自分でやらなきゃ!と思ってはいても、産後の睡眠不足も重なり、思うように身体が動かなくて困る事もあると思います。
〇対処法
両親や夫からのサポートが受けられるのなら、せめて産後1ヶ月は家事の補助をお願いすることをおススメします!出来る限り、横になり、身体をとにかく休める時間をとることが、今後の体力回復にも有効的なんです♪その上で、両親や夫からのサポートのない生活にもシミュレーションをしてどのようになるのかを感じながら、生活していけたら良いと思います。両親などの手助けが得られない場合、産後ケアを専門に扱っている病院、施設もあります。各市町村の自治体によっても違うので、お住まいの役所に問い合わせてみてくださいね♪
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里帰りから帰宅後の生活について
〇不安になりやすいこと
これまで、家事のあらゆる全てをやってもらい、赤ちゃんへの授乳やおむつを替えるお世話だけで良かった生活から、育児も家事も自分1人で行う生活になると、最初のうちはパニックに陥ります。赤ちゃんは清潔な部屋で過ごさなければいけない、掃除を毎日しておかなければいけない…これらのちゃんとしておかなければならないという自分自身の理想や思い込みに縛られてしまう人もいることでしょう。
今日は掃除機かけられなかった…洗濯もできなかった…私はダメなお母さんだわ…。実は筆者もよく自分をそうやって責めては泣いていました。
〇対処法
赤ちゃんは多少の汚れやホコリの中でも、抵抗力もつきますし、特に母乳で育てているとお母さんから免疫力を貰っているので、それ程神経質にならなくても大丈夫なんです!むしろ、毎日掃除に空気清浄機を四六時中付けた部屋にいる生活をしていた子の方が、幼稚園や保育園の集団生活に入った時に病気を貰いやすいこともあります。
少しずつ、(まいっか。赤ちゃんの笑顔を守ってあげられればそれで良いんだ。)の精神で、〇〇をするべきと言う思い込みを減らしていくと、心も軽くなり、必要最低限の大切にしたい物に目が向けられるようになってきますよ♪
生活はやってみて変化していくもの♪
〇不安になりやすいこと
妊娠中に思い描いていた生活と予想どおりの人もいるとは思いますが、違った生活になってしまい、不安になる人の方が多いんです。「こんな時間にお風呂に入れていて大丈夫かな?」「こんな遅くまで寝かさなくて脳に影響があったらどうしよう…。」余りに理想を描きすぎても現実が苦しくなってしまうこともあるんです。
〇対処法
赤ちゃんとの生活の中で、例えばお風呂の時間一つとっても、1日の最後に身体を綺麗にしておかなければいけない…と大人ならではの思い込みを外し、いつだったらゆったりとした気持ちでお風呂に入れてあげられるかな?とタイムスケジュールを見直してみましょう!特に、新生児期のお風呂は午前中や日中の方が時間のある人も多いんです。その時間帯だけ、お願いするとどちらかの両親がサポートに来てくれるかもしれません。
このように、その時の状況、タイミングに応じて柔軟な心で生活を変化させていってみ大丈夫なんだと思うと心が少し楽になりませんか??
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まとめ
新生児期は胎児の時が昼夜逆転していることが多いので、その名残もあり、昼にずっと寝ていて夜だけ起きている子もいるでしょう。
その子一人ひとりによってタイプも性格も違うので、とにかく目の前の赤ちゃんの心の声を感じ取ってあげてくださいね♪
大人だって思い切り泣きたい時もあります。ずっと抱きしめてもらいたい時もあります。そんな時もある、です。泣き止まないのはお母さんのせいではありません。そんな時もある。なんです。
自分を責めすぎず、泣き声でしか思いを表す事の出来ない赤ちゃんにただただ寄り添ってあげて子育てを楽しんでくださいね♪
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