日傘は雨傘として使っても大丈夫!?気になる違いのご紹介♪

Pocket

「さっきまで晴れていたのに急に雨が降ってきた!日傘は持っているけどこれって雨傘として使えるの?」こんな風に思ったことありませんか?最近は日傘男子という言葉も聞かれるほど、一年を通して男女問わず日傘の活躍の場が増えています。

そこで今回、日傘と雨傘の違いやそもそもどんな特徴があるのかご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

スポンサードリンク


日傘と雨傘の大きな役割の違いは?

はてな② そもそも、日傘と雨傘の役割の違いはどんなことなんでしょうか?以下に日傘、雨傘の役割についてご紹介していきます♪

○日傘の役割

日傘 日傘は強い太陽の熱や、身体に悪影響を及ぼす紫外線などを軽減するのが最大の目的なのでUVカットが施されています。また、デザイン性が高くファッションの一部としても使われ、小さめになっています

○雨傘の役割

065769 雨傘は、当然雨を避けることが最大の目的ですが、風に対しての強度も上がり、機能性も高くなっています雨を避けるため防水・撥水加工が施され、大きめのものが多くなっています

日傘と雨傘の素材の違いは?

○日傘の特徴

%e7%b4%ab%e5%a4%96%e7%b7%9a%e4%ba%88%e9%98%b2%e3%81%ae%e6%97%a5%e5%82%98 上記でご紹介しましたが、UV(紫外線)加工、日傘の生地に樹脂加工でセラミックの超微粒子を樹脂に混ぜたものを塗布してあります

また、ポリエステルの糸にアルミの超微粒子を練り込まれたものもあります。

紫外線を防ぐことで、肌の老化や皮膚ガンを防ぎ、熱中症などの暑さからも身を守ってくれる夏の強い味方ですね♪
表面の布は日に焼けるので薄い色の生地が使われている事が多いようです。裏布も道路からの反射を防ぐ加工がなされている製品も作られています。

こんなオシャレな日傘も今あるんですね♪

Array

スポンサードリンク


○日傘の材質

%e7%b6%bf%e8%8a%b1 主に使用されている材質は綿、麻、ポリエステル、シルクなどです。デザイン性も重視され、レースや刺しゅうの装飾が施されているものが多く見られています。

雨傘として使用することもできますが、撥水加工がなされていないので長時間雨をしのぐのは難しいと思います。あくまで緊急時の短い時間だけの使用をお勧めします

○雨傘の特徴

雨傘 雨傘の最大の目的は何と言っても雨を避ける事ですよね♪そこで、雨傘にとって防水加工もしくは撥水加工の効果が持続する事が大切なことなんです!
加工の効果が弱くなってきた時は、市販の防水スプレーを使うこともオススメです。最近では強風にも耐えられる傘が増えていて、傘の骨の本数が多いものや空気力学を用いて、風をいなす傘なども販売されているんです♪

○雨傘の材質

主に使用されている素材は、高密度ナイロン、ビニール、ポリエステルなどです。また、柄が変えられるものや、自動開閉式の傘など機能性もアップしています。

最近では、憂鬱な雨の日を楽しく過ごせるように色やデザインもバラエティ豊富になっているんです♪こちらも日傘として使用することはできますが、UV加工はされておらず、通気性が悪いので
どうしても日差しが強くて我慢ができない、そんな緊急時のみの使用をお勧めします

こんな雨傘もありますのでファッションのアイテムの一つとして選びたいですね!

Array

「晴雨兼用傘」「雨晴兼用傘」この二つの傘の違いは?

hatena 最近この二つの言葉聞いたことありませんか?「えっ!?一緒じゃないの!?」と思われる方も多いと思いますが、実は違うんです!
「晴雨兼用傘」は日傘に防水加工がされているもの

「雨晴兼用傘」は雨傘にUV加工がされているもの

このように全然違うものなんです!なので、夏の夕立など、ちょっとした雨除けには「晴雨兼用傘」でしのぐこともできますので助かりますね!
ただ、もともとの目的や素材が違いますのでこちらもあくまで緊急時のみの使用に限られると考えていた方がいいですね♪

スポンサードリンク


まとめ

見た目はほとんど変わらない日傘と雨傘には、大きさや素材、加工の仕方などに違いがあります。また、傘は進化し「晴雨兼用傘」や「雨晴兼用傘」と言った傘もできているんですね

兼用傘を持っていればちょっとした夕立もしのぐことができるので便利なんですが、あくまで臨時の時の使用がお勧めです♪
急な雨が降ってきたときにこれで悩まないで済むと思います。これからも天気予報と相談してお気に入りの傘を持って出かけてみてくださいね!
アドセンス関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする