異動初日の緊張を乗り切るコツのご紹介♪

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「初めての異動で初日どうしたらいいか緊張する。。。」「異動希望を出していないのに、異動になってしまった!」「希望する異動先に決まったけど、やっぱり緊張する!」こんなこと思ったことありませんか?

筆者も特に初めての異動の時は緊張しました。社会人になると予想もしなかったときに、予想もしないことが起きるものですが、やっぱり異動した初日はしっかり決めたいですよね。
そこで今回!異動の初日、どうしても緊張してしまう!と心配な方のために、異動初日の緊張を乗り切るためのポイントを伝授します♪ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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異動初日の緊張を乗り切る5つのポイント♪

異動初日の緊張を乗り切るには、以下の5つのポイントを意識してみてください♪
①不本意な異動でも「必要とされてきた」と意識する
②きちんとした挨拶をする
③異動先の社員の顔と名前を覚える
④キーパーソンを見つける
⑤笑顔で積極的に接する
細かく考えると、他にもまだまだありますが、最低限この5つのポイントさえ押さえておけば、自然と緊張もほぐれてきますよ♪しっかりとした準備ができていますからね!

それでは一つずつ詳しくご紹介していきますね!

まずは意識から!

〇異動はチャンス!

異動は必ずしも希望どおりにはいきませんよね。時には会社の都合で、不本意な異動を命じられることもあります。状況によっては「いままでの部署でもっとやりたかった・・・」と心残りがある場合もあると思いますが、決まってしまったものは、特別なことがない限り受け入れるしかありません。

「仕方ないな・・・」という後ろ向きな気持ちで異動初日を迎えると、緊張と不安が重なって、いいスタートが切れなくなると思います。筆者はこれまで何度か転勤しましたが、初めての転勤の時はまさにこんな感じで迎えてしまいました。

そこで次の転勤から、あえて前向きにとらえるようにしました。特に以下の2点を意識してみてください♪
✅「自分の能力を買われて、必要とされて新しい部署に呼ばれたんだ!」
✅「今までとは全く分野が違う部署だけど、スキルアップができるかもしれない!」
このように「異動=マイナスイメージ」として捉えるのではなく「異動=自分のスキルアップ」「異動=自分への高評価の結果」というように、前向きに捉えることで、新しい場所でも頑張ろう!と自然に思えるようになりますよ♪単純なことなんですが、すごく効果がありますのでぜひ意識してみてくださいね!

〇注意すること

ただし、ここで注意していただきたいのが「傲慢にならないこと」です。

前向きに捉えることはいいですが「自分が行かないとダメな部署だから」というように過信しすぎるのも要注意です。このような想いは態度に出てしまうんですよね。。。

あくまでも「謙虚」な姿勢で前向きに捉えるようにしましょう!

挨拶はきちんと行おう♪例文はこちら!

異動初日の挨拶は、異動先のメンバーに自分のことを知ってもらう最初のチャンスです。ですので、しっかりと内容を考えて準備しておくことをおススメします♪

自己紹介はもちろんですが、以下の3点はなるべく抑えてください。
✅前の部署でどんなことをしてきたのか
✅ちょっとした自己アピール
✅これから一生懸命頑張っていきたいこと
これらのことを踏まえて文章を考えてみましょう。少しでも参考になるように、例文をご紹介しますね!

≪異動初日挨拶の例文≫
「初めまして、○○課から異動してまいりました、〇〇と申します。

□□課では主に経理を担当していて、学生の時に勉強して身に付けた経理の知識やパソコンの技術を活かして頑張ってまいりました。

今日からお世話になる▲▲課では、営業のお仕事を任されると聞いております。初めての経験ですが、早く業務に慣れてみなさんに追いつけるように尽力してまいりたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」

このような構成にすることで、どんな人物でこれから一緒にがんばっていけるのか、という内容が相手に伝わりやすくなります♪

応用を効かせて、趣味や好きなことなどを少し話せたら、より好印象を与えることができると思いますので、ぜひ試してみてくださいね!

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相手のことを知ることも重要!

自分のことを知ってもらうポイントを抑えましたら、次は相手(新部署メンバー)のことを知る準備をしましょう♪その際ポイントが2つありますので、ご紹介しますね♪

〇座席表を作って名前・顔を覚える

まずおススメなのが座席表などを作って、新しい部署の机の配置、名前、顔を覚えてみてください。すぐに覚えるのが難しそうに感じましたら、手帳など自分しか見ないものに、メモを残しておくとより覚えやすくなりますよ♪

例えば「××部長 趣味はサッカー観戦で、デスクの上に応援チームのグッズを置いている」など、その人の特徴や趣味など、人物を特定できるメモを書いておくと、ストーリーとして覚えやすくなります。

少し話はそれますが、大人の場合エピソード記憶の方が覚えやすいので、ストーリーとして覚えようとした方が早く覚えられるんです♪
聴いた音の音程を正確に判断できる絶対音感の能力は、3歳から4歳の頃にしか体得できません。10歳頃になると意味記憶が発達するので、この頃に九九を覚えさせるのは非常に効果的です。そして、大人になるとエピソード記憶が発達しているので、論理的に物事を覚えることが得意となるのです。

出典:http://shirousagi.hatenablog.jp/entry/kiokuryokuwotsuyokusuru/

〇部署内のキーパーソンを見つける

また名前と顔を覚える際に、部署内でのキーパーソンを見つけることを意識してみてください。
「この人と一緒に話したら、他の人ともコミュニケーションがとりやすい」とか、「この人はみんなに頼られてて、周りに人が集まりやすい」など、部署内での重要人物を見つけておくことで、仕事においても人間関係においてもスムーズに事を進めることが可能になります♪

名前と顔を覚えることはもちろんですが、ついでにキーパーソンを見つけることも重要なポイントと言えますよ。

笑顔はどんな時も大切♪

異動先のメンバーは、異動してきたあなたに興味津々です。そして、実は異動してきたあなたと同じように、異動先のメンバーも緊張しているんです。「いつ話しかけようかな」「どんなことを教えてあげたらいいかな」など、話すタイミングをうかがっているかもしれません。
そんな時、とても暗い表情をしていたり、眉間にしわを寄せていたら、「もしかしてウチの部署に来たくなかったのかな?」「一生懸命考えてるから、邪魔しちゃ悪いかな?」と思わせてしまい、せっかくのコミュニケーションチャンスを逃してしまうかもしれません。
笑顔で積極的に話しかける姿勢を持っていれば、相手も話がしやすいですよね♪
また、異動初日のことではなく少し話はそれてしまいますが、新部署に行きましたら、旧部署の話はあまりしないことをおススメします。
以前の筆者の新上司は、本人はそのつもりはなさそうなのですが、ことあるごとに「前の部署では・・・だった」ということを言っていました。本人としては良かれと思って言っていると思いますが、聴いている方は「また言っている」と受け止めてしまうんですよね。

過去の部署の話をするよりも、新部署のことに関して質問する方が、そこにいる人は「早くここのことを知りたいと思ってくれている」と感じますので、なるべく過去部署の話はしないようにすることをおススメします。


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まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したのは以下の4点です。
①異動を前向きに捉える
②挨拶の準備をする
③顔と名前を覚える&キーパーソン探し
④笑顔で積極的な姿勢を忘れない
とはいってもどうしても緊張してしまうのが、異動初日ですよね。無理はしない程度に、以上のポイントを参考にしてみてくださいね♪

準備をしっかりして安心して異動初日に臨めるように応援しています。
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