料理のレシピに載っている「生姜 ひとかけ」という記載を見て「ひとかけて具体的にどのくらい?」と疑問に思ったことありませんか?
手元に生姜がない場合、冷蔵庫にあるチューブで代用したいですよね!
「生姜ひとかけ」とはチューブの生姜を使う場合はどの程度の量にあたるのでしょう?また、そもそも「ひとかけ」ってどのくらいなのか?
あいまいな「生姜 ひとかけ」についてまとめてみました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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生姜ひとかけはチューブではこれぐらい♪
〇捉え方が異なるケースも
実は専門家によって言っている量が異なるんです。以下にご紹介しますね!『生姜ひとかけはチューブの場合、小さじ1(約5g)で長さ2センチ程度』
という料理人もいれば、『生姜ひとかけはチューブの場合、約大さじ1(約15g)で長さ5センチ程度』
という食品メーカーの人もいます。大きく差がありすぎて、どうしたらいいんだ?と思いますよね。〇なぜ捉え方に差があるのか?
では、なぜこんなに差が出るかというと、それは使い方にあると思われます。生の「生姜ひとかけ」をスライスして料理に入れるのか、すりつぶして料理に入れるのか、これによって風味や辛さは違ってきますよね!生姜をすりつぶして使う場合はチューブも同量で良いですが、スライスして使う場合はチューブを同量入れると辛すぎますよね。。。
しかし、一般的にチューブの場合は添加物が含まれますので生の生姜とは風味が違います。生姜もわさびも、チューブより生の方が辛さがツンツン効きますよね。それを考えると生より“少しだけ多め”に効かせる必要があるでしょう♪
生の『生姜ひとかけ』は親指の先くらい!
そもそも、「生姜ひとかけ」って生の生姜ではどのくらいのことを言うのか気になりませんか?もちろん「ひとかけ」という表現に明確な量の規定があるわけではありません。使う人の好みによって量は変わって良いのですが、おおまかな目安として
『生姜ひとかけとは、親指(第一関節から先)の大きさ程度』
を基準にすることをおススメします♪ただし、これを具体的に重さとして表現した場合、料理家さん等の意見を調べると「10g程度」という人もいれば「15~20g程度」という人もいます。ここでもやっぱり入れる料理などによって若干の違いがあるんですね♪
これは本当に好みによる部分なので、まずは少なめに入れてみて足りなければ足す、というのが失敗しないやり方なんです♪
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分量はそれほど難しく考えないで大丈夫♪
「生姜ひとかけ」についていろいろ考察しましたが、料理のレシピには実は他にもけっこうあいまな表現がたくさんあります。Q.「コショウ 少々」…少々ってどのくらい?
女性の場合で親指、人さし指、中指の3本でつまむ程度の量が目安。Q.「塩 適宜」…適宜ってどのぐらい?
さらさらの食塩で0.5グラム、粗塩で0.8~1グラム。小さじなら5分の1弱がほぼ適量。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10118255
適宜は、必要であれば入れること。例えば、塩を「適量」というのは、適切な塩の量を加減して入れることをいい、「適宜」とあれば、その時の状態に応じて、塩気が十分だと感じられたら入れなくてもいいし、足りないと思えば入れる、という意味になります。Q.「たまねぎ 中くらい2個」…中くらいってどのくらい?
出典:http://tyourishi.fallinstar.org/2007/07/post_32.html
皮をむいて、芽の固い部分を除いて、食べられる部分の量をご紹介しておきます。これだけあいまいな表現があったり、人によって量が異なることが前提となっていることをふまえると、要はお料理とは「好みによるので自分で調節していいですよ!」ってことなんですよね♪
玉ねぎ、大1個の可食部 270g(前後)
玉ねぎ、中1個の可食部 220g(前後)
玉ねぎ、小1個の可食部 150g(前後)
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1166545901
多く入れると失敗した時に困りますので、少量ずつ入れて自分の好みを見つけましょう!また、好みの分量が見つかったらメモを取っておくことをおススメします♪
そうすることで何か月か先にまた同じものを作ろうとしたときに分量を忘れてしまった、というパターンを避けられますよ!
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まとめ
いかがでしたか?生姜が無い場合、チューブで代用できたら便利ですよね♪
・「生姜ひとかけ」はチューブで2~5センチ(小さじ1~大さじ1程度)をお好みで♪
・そもそも「生姜ひとかけ」とは親指の第一関節から先程度(15g前後)
ということをご紹介しました!・そもそも「生姜ひとかけ」とは親指の第一関節から先程度(15g前後)
こちらを目安に、まずは少なめから試してみて、自分なりの好みの分量を見つけてみてくださいね♪