時間がない時やご飯を作るのがめんどうな時に便利なカップ麺!最近はいろんな味や種類があって、毎日食べても飽きないくらいですよね!
値段も高くないし、毎日カップ麺を食べたい!と思っている方は要注意です!毎日カップ麺を食べ続けると、体への悪影響が明らかに出てきます!!
今回、毎日カップ麵を食べ続けたときのリスクと、ちょっとした工夫で悪影響を取り除ける工夫についてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
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毎日カップ麺を食べるとどうなるの?
カップ麺を毎日食べ続けることで考えられるリスクは、大きく分けて3つあります。
1、塩分の摂りすぎによる高血圧や腎臓疾患
2、脂質の摂りすぎによる吐き気や下痢、心筋梗塞
3、肥満やアレルギー体質、体臭悪化
どれを見ても恐ろしい悪影響ばかりですね。では、以下、一つ一つ詳しくご紹介していきますね♪2、脂質の摂りすぎによる吐き気や下痢、心筋梗塞
3、肥満やアレルギー体質、体臭悪化
塩分の摂り過ぎによる高血圧、腎臓疾患
カップ麺に含まれる塩分は、約5~6グラム入っています。成人の1日あたりの塩分摂取量は、厚生労働省によって男性で8グラム、女性で7グラムとされています。
ですので、カップ麺1つ食べるだけで、1日の摂取量をほぼ満たしてしまうことになるのです。・ナトリウム(食塩相当量)について、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。
18歳以上男性:2010年版 9.0g/日未満 → 2015年版 8.0g/日未満
18歳以上女性:2010年版 7.5g/日未満 → 2015年版 7.0g/日未満
出典:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000041733.html
塩分をとりすぎると、血中の塩分濃度が高くなるため、薄めようとして水分を取り込みます。そうすることで、血の量が増え血管が広がって血管の壁に圧力がかかるため血圧が上がってしまうことにも繋がります。
腎臓では、体内の塩分濃度を下げるためにせっせと働きますが、体内にある塩分が多くなってしまうと腎臓がオーバーヒートしてしまい、機能不全になってしまいます。このようにして腎臓疾患に陥ってしまうのです。
脂質の摂りすぎによる吐き気や下痢、心筋梗塞
カップ麺のほとんどが油で揚げて作られています。油で揚げる際に、酸化防止のために添加物等が使われていますが、実際に食べるまで時間がかなり経ってしまうので、どうしても酸化が進んでしまいます。油が酸化してしまうと「過酸化脂質」という有害な脂質に変化してしまいます。
この「過酸化脂質」は、コレステロールや中性脂肪が活性酸素によって酸化してしまった脂質のことです。これは「悪玉コレステロール」とも呼ばれ、体に悪影響を及ぼしてしまうんです。
悪玉コレステロールを摂取し続けると、下痢や嘔吐を引き起こしたり、ひどい場合には心筋梗塞や動脈硬化の原因にも繋がってしまうのです。
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肥満やアレルギー体質、体臭悪化
カップ麺は1つ食べるだけでもお腹いっぱいになりますが、栄養素はとても偏っていて、体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維などは極端に不足してしまいます。その割には脂質や塩分が多く含まれているので、肥満の原因になりやすいのです。
ビタミンやミネラルといった栄養素が不足するため、病原体に対する免疫力が弱くなり、花粉症などのアレルギー体質になりやすくなったり、風邪をひきやすくなったりしてしまいます。
ミネラルが不足している場合、代謝機能が低下して疲れやすくなり、免疫の働きも弱くなって風邪にかかりやすくなるみたいです。また、肥満により代謝が下がってしまうので体臭がきつくなることにも繋がってしまいます。
花粉症などのアレルギー症状は、不規則な食事により栄養バランスが崩れ、免疫力が低下すると発症しやすくなります。
出典:http://okusone.blog.so-net.ne.jp/2017-03-14-1
肥満になると皮下脂肪が増え、上昇した体温を外に出そうとする際に、皮下脂肪が邪魔をして、なかなか外に出にくくなります。
そのため体温調整をするために大量の汗をかきますが、この汗が衣服について雑菌を繁殖させることで体臭の原因になったり、皮脂の過剰分泌で毛穴がつまり汗がにおったりしてしまうんです。
カップ麺を食べる時に試してほしい3つの工夫!
それでも安くておいしいカップ麺ですので、どうしても食べたいときがありますよね!そんなときは、以下の3点をぜひ試してみてください!
①麺を茹でた最初のお湯は捨てる!
②ほうれん草やもやし、わかめなど、野菜や海藻をプラスする!
③ノンフライ麺や生めんを選ぶ!
一つ一つご紹介していきますね♪②ほうれん草やもやし、わかめなど、野菜や海藻をプラスする!
③ノンフライ麺や生めんを選ぶ!
〇麺を茹でた最初のお湯は捨てる!
先ほどお伝えしたように、ほとんどの麺は油で揚げられているため、お湯を入れて3分経ったそのお湯には、多くの過酸化脂質が溶けだしています。ですので、そのお湯は捨てて、新しいお湯を入れましょう!たったこれだけのことで、かなりの有害物質を取り除くことができるんです♪
ちなみに、カップヌードルのように最初から粉末スープが入っているものは、この方法を実践するのは難しいと思いますが、粉末スープが別になっているタイプですと麺には味はついていないので、問題ありませんよ♪
〇ほうれん草やもやし、わかめなど、野菜や海藻をプラスする!
また、カップ麺に野菜や海藻をトッピングするだけでも、必要な栄養素を少しでも摂取するとことに繋がります♪わかめやほうれん草など食物繊維が豊富な食品には、塩分を排出する作用もあるのでおすすめなんです!!
〇ノンフライ麺や生めんを選ぶ!
最近ではノンフライ麺や生めんなど、健康面を重視したカップ麺も多く出てきています。油で揚げていないので、その分オイルカットできますし、カロリーもフライ麺より低いのでうれしいですね♪
普通のインスタントラーメンが400kcalだとすればノンフライ麺なら300kcal程度です。なかには特保のカップ麺もあるので、せひ選んでみてくださいね!
スープがこってりならもう少しカロリーが高くなりますが、低カロリーを意識した商品なら300kcalも不可能ではありません。
出典:http://local-osusume.seesaa.net/article/414060616.html
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まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介田ポイントは、以下の3点です。
1、高血圧や腎臓疾患、肥満、心筋梗塞など、カップ麺を毎日食べると体に悪影響を及ぼしてしまう!
2、原因は「塩分の過剰摂取」と「過酸化脂質」
3、調理法やトッピング、綿の種類にちょっとした一工夫はかなり有効♪
何かと忙しい現代人にとって、カップ麺は生活の味方ですよね♪でも気を付けないと体を壊す原因にもなりかねないので、工夫をしながら上手に付き合っていきたいものですね。
2、原因は「塩分の過剰摂取」と「過酸化脂質」
3、調理法やトッピング、綿の種類にちょっとした一工夫はかなり有効♪
今回ご紹介したことはぜひぜひ参考にしてみてくださいね!