毎日「子どもに勉強しなさい!」と叱ってばかりで、言われないとやる気を出さない子どもにイライラした経験ありませんか?
親も毎日叱ってばかりで疲れてしまうし、子どもにも響かない、成長が見られないと将来が心配になってしまいますよね。
そんな悩めるご家庭の為に、子どもがやる気を引き出す為の、ちょっとした3つのコツをご紹介します♪すぐに実践することができますので、ぜひぜひ参考にしてみて下さいね!!
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子どもの勉強のやる気を引き出せる習慣を付けよう!
子どもが家に帰ってから遊びに行くまでの時間、あるいは夜ご飯までの時間、お風呂に入るまでの時間など、毎日5分だけ、勉強する習慣付けられる時間の確保をしてみましょう!まずは椅子に座るだけでも子どもの中で習慣付くと、毎日の5分の時間を自分の意思で動けるようになってきます。
明確で分かりやすい目的、理由があると、子どももすんなりと受け入れやすいものです。うがい手洗いの様な日々の習慣として、まずは帰ってきたら宿題をする、勉強をする。それから、遊びに行くなど、後に楽しみをとっておいて、勉強を習慣の1つに持っていくことが出来ると、子どもの自主性も育っていくことに繋がりますよね♪
こちらの本もぜひおススメです♪
Array子どもの学力がグングン伸びる「朝5分」勉強法という本を読みました。朝5分の行動はハードルの低い具体的な行動の積み重ね。やる気に左右されない学習習慣が身につくそうです。すららもまずは1日1回のログインを推奨しています。(佐々木) https://t.co/D8uQeN8pxt
— すらら【公式】 (@surala_staff) October 30, 2016
分かる!出来た!で喜びの体験を子どもに感じてもらおう
勉強をしてからおやつを食べよう、遊びに出掛けようなど、楽しみが待っていると、中にはささっと早く終わらせて、早くお楽しみを手に入れたい!と考え、勉強を乱雑に行ってしまう事があります。勉強は、早く終わらせるから良いものではありません。自分で問題文を読み、よく考え、自分で答えを導くという過程に意味があります。その事を繰り返し体験させてあげて下さい♪
そして、両親など身近な大人からの「出来たね!」「凄いね!!」と褒めてもらえる事、自分自身の出来た!と体感する積み重ねこそが、これからのやる気と自信に繋がっていくんです♪
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時には受け身を意識してみる♪
毎日毎日、感情的に「勉強しなさい!しないと駄目でしょ!」と伝えていると、親も子もストレスがかかりますよね。親だってなるべくならこんな小言、言いたくないですよね。そこで怒り出したくなる気持ちを一旦深く深呼吸をして落ち着かせて「次は何をするんだったかな?」「何をするのか、〇〇なら分かっているもんね。」とだけ、伝えて様子を見てみる時も大切です。
自分で気づいて必要な事、大切な事を自ら選択して行動する習慣をつけるきっかけになります。感情的にぶつける前に、まずは深呼吸です!お互いの為にも大切なことですね♪
こちらに怒りの鎮め方を分かりやすくご紹介されていましたので、ぜひ見てみてくださいね!
そもそも子どものやる気が失われる原因とは?
子どもが自ら、勉強しよう、学ぼうという意欲的な気持ちを持ち、勉強をしている姿を見ると、暖かい眼差しで見守りたくなりますよね。勉強し、何かを成し遂げた、いわゆる出来た‼︎を沢山感じる事ができ、それが自分の自信に繋がるのが理想です。しかし、勉強を頑張る事で出来た‼︎嬉しい‼︎を経験していない子は、自然と勉強に対して消極的になってしまいがちです。また、身近な大人からの毎日繰り返される、勉強しなさいの一言で、逆にやる気をなくしてしまう子もいるんですね。このことは大人側は意識しておかないといけないですね!!
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まとめ
子どもにはこうなってほしい、少しでも頭が良くなっていって欲しい…子育てしていると、つい我が子に自分の理想を当てはめようとしてしまうことがあります。我が子といえども、子どもは子ども一人ひとりに人格があり、想いがありますよね。そこで今回子どものやる気を引き出す3つの方法をご紹介しました。お子さんの状況に合わせてぜひ実践してみてくださいね!
無理に大人の思い通りに仕向けようとしても上手くはいかないので、将来の夢のビジョンを共に考え、学ぶ事の楽しさを体感し、それがやる気に繋がっていくように応援しています♪
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