夫婦喧嘩ってできればしたくないですよね。。。ただ、喧嘩をするきっかけが様々なように、仲直りするきっかけも様々あると思います。仲直りする際に「手紙」を書いたことはありますか?
最近、LINEやメールばかりで手紙書いたことないという方も多いと思います。実は、手紙は仲直りするきっかけに最適なんです!
筆者も仲直りするために、手紙を使ったことがあります。ここでは、夫婦喧嘩した時、仲直りする効果的な手紙の書き方やコツについてご紹介します♪喧嘩してしまった~という時に参考にしてみてくださいね!!
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夫婦喧嘩を解決する効果的な手紙の書き方のコツ!
○こんな気持ちで書いたらベスト!
手紙を書く際は、伝えたい事を簡潔にまとめた上で書くことをお勧めします。大事なことは以下の2つです。
✅ まずは、きちんと誠意を持って謝る事。
✅ 相手を思いやった文章を書く事。
この2つのことに重点を置いて考えて手紙を作った方が、仲直りに効果的なんです!
✅ 相手を思いやった文章を書く事。
○注意しておきたいこと
夫婦生活の中で喧嘩になってしまった場合、喧嘩を通してそれまで溜まっていた怒り、悲しみ、絶望、様々な感情に心が揺れ動かされますよね。そんな中、手紙を書こうと思われるのは、相手に謝罪をしたいという気持ちが芽生えたからこその行為だと思います。
ただ、だからといって感情のままに、手紙で自分の気持ちだけを伝えても、うまくいきません。だらだらと、自分の感情や言い訳を記入したくなるとは思いますが、自分の意見は短めにし、相手を気遣う文章があるのがオススメです♪
手紙によって夫婦の愛情も確認しあえるんです♪
○相手の気持ちを受け止めたことが伝わる書き方♪
手紙を書く際どんな伝え方をしますか?
△ 「今回こんな事があってこれが嫌だった、もっとこうしてほしい、こうしないと駄目だよ」等、相手への忠告や欲求をそのまま伝える
◎ まずは相手の気持ちを受け入れる「◯◯だったよね」と言った気持ちの面で相手を理解する姿勢を示す
後者の方が、お互い心を開きやすくなります。自分だって、自分のことを相手が理解していてくれたら閉ざしかけていた心が開けますよね♪
◎ まずは相手の気持ちを受け入れる「◯◯だったよね」と言った気持ちの面で相手を理解する姿勢を示す
○相手が大切なことを伝える♪
起こった出来事、相手への不満を並べ立てるより、シンプルに今の気持ち、そうなってどう感じたのか、どうなりたいのかを伝える方が上手くいきます。その上で、喧嘩をしてもやっぱり大切なんだという事、愛情を持っている事を伝える事の出来る、絶好の機会になるでしょう♪
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夫婦が喧嘩をした際、手紙がもたらす役割とは?
○手紙を書く機会は減っている
これまでご紹介してきたように、夫婦喧嘩した時に手紙は夫婦の絆を強めるのに効果的なんです。でも、今の携帯電話が普及された現代では、日常で手紙を書く機会すら減っていると思います。ましてや、夫婦になって幾年も過ぎていくと、側に居ることが当たり前、一緒にいるのが当たり前といった感情が湧いてきます。これは日本人の独特の特徴なのか、今更良い年になって恥ずかしい、気持ちなんて言わなくてもちゃんと分かっているだろう、と言った安心感が生じてしまうのです。これには、男女間にも感情のズレが生まれる原因の一つとなっています。
○男女間の感情のズレ
普段の生活の中で、感情のズレを感じながら生活している際、特に女性は相手に気持ちをわかって欲しいと不満を抱く事があります。男性は、そんなの言わなくても伝わっていると思っているので女性はそんな態度が横柄にも感じてしまいます。
○手紙がもたらす役割♪
そんな状況が続く中、夫婦喧嘩が勃発するとお互いに言い過ぎてしまい、些細な事でも大きな喧嘩に発展してしまうでしょう。手紙は、文字にする事で、自分の気持ちを認識し、又、相手への思いやりの気持ちを省みる事が出来ます。喧嘩の際、手紙を書く事で、自分自身と夫婦の関係を改めて見つめ直すきっかけにもなれるんです♪
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まとめ
手紙を書くから、必ずしも相手に想いが伝わるとは限りません。人の感情や心の傷には時間が必要な事もあるからです。ただ、相手を想って手紙を書いたというその行為は、確実に相手に誠意として伝わるはずです。いつでも読み返すことの出来る手紙は、また、夫婦喧嘩になってしまったり、辛い事があったりした時、普段の日常でも何度も見て、またその時の温かい気持ちを思い出す事が出来るのです。
手紙の存在が、これからの夫婦生活に穏やかな光のスパイスとしてこれからも存在していくと良いですね♪「喧嘩してしまった~仲直りしたい!」と思う時にぜひ試してみて下さいね♪