台所のシンクは毎日使うところでもあり、家の中でも汚れやすい場所ですよね。綺麗にしていても、すぐについてしまうのが水垢なんですよね。
水垢の汚れは、水道水中に含まれるカルシウムによって発生するんです。他にも、食べかすや洗剤の残り泡でも汚れてしまいます。「それじゃ―予防なんてむりだ。。。」って、あきらめないでくださいね!!
実は普段のお手入れをちょっと工夫するだけで毎日ピカピカ綺麗に保つことができるんです♪
今回「ステンレス製のシンク」「樹脂製シンク」「ホーローシンク」の3タイプ別にお手入れ方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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ステンレス製シンクの水垢の予防方法♪
○ふだんのお手入れ (毎日)
普段使われている台所用中性洗剤をスポンジにつけ、磨いて洗い流します。そして最後にから拭きをします。夕飯後や1日の終わりに行うのがおすすめです!1日に何度も行わなくても1日1回で十分なんです♪普段からシンクに汚れをためない習慣をつければ、1日1回のお掃除でもっと簡単になりますよ。
○丁寧なお手入れ (1回/週~2回/週を目安)
冒頭でもお話したように、ステンレスのくもりは水道水中のカルシウムから発生する水垢が原因です。できてしまった水垢には、スポンジにクリームクレンザーをつけて磨きます。水拭きをして最後にから拭きをしましょう。○さらにていねい (半年~1回/年)
普段掃除できないところも、年に1回は掃除するようにしましょう!綺麗にすることで、普段から綺麗に使おうという意識がけにもなります。シンクとカウンター、カウンターと壁などの継ぎ目には、水の浸入を防ぐためにシリコンシール剤がついています。この部分の黒ずみは、カビが原因です。古い歯ブラシでに洗剤をつけ、こするのがおすすめです!
なかなか取れない時は、割り箸の先に布を巻きつけ、洗剤を含ませて黒ずんだ部分に塗りつけます。しばらく置いたあと、よく水拭きしてから拭きをします。
ステンレス製シンクのお手入れまとめ
○荒いタワシはNG
粒子の粗いクレンザーや金属たわし、ナイロンたわしは使わないでください。表面に傷つけてしまうことがあります。また、金属たわしの鉄分が付着すると、もらいさびの原因にもなります。
○重曹、お酢でさらにピカピカ
ぬらしたスポンジに重曹をとって磨き、その後お酢をたらしたぬるま湯で拭きます。○塩素系漂白剤の使用は控えめに!
食器やふきんを漂白するときにシンクに薄め液をためて長時間つけ置きすると変色の原因になります。おけなどにためて使用することをおすすめします。○磨くときは円を描くように
ステンレス以外のシンクに筋目はありません。一方向に擦ると磨き跡が目立つ可能性がありますので、円を描くように均等に磨いて下さい。スポンサードリンク
樹脂製シンクのお手入れ
○ふだんのお手入れ (毎日)
使った後や、気がついたときにサッとでも、1日1回と決めてでもOKです。汚れをためないことを習慣にすれば、おそうじはもっと簡単になります。スポンジの柔らかい面に台所用中性洗剤をスポンジに含ませて洗います。そして水洗いしてください。
○丁寧なお手入れ (1回/週~2回/週を目安)
汚れが気になりだしたら、いつもより丁寧にします。素材に合わせた道具や洗剤を使って効果を高めましょう。スポンジの硬い面(ナイロンたわし)に台所用中性洗剤を含ませて磨き、最後に水洗いします。
樹脂製シンクのお手入れまとめ
○荒いタワシはNG
粒子の粗いクレンザーや金属たわし、ナイロンたわしは使わないでください。表面に傷つけてしまうことがあります。また、金属たわしの鉄分が付着すると、もらいさびの原因にもなります。
○重曹、お酢でさらにピカピカ
ぬらしたスポンジに重曹をとって磨き、その後お酢をたらしたぬるま湯で拭きます。○塩素系漂白剤の使用は控えめに
食器やふきんを漂白するときにシンクに薄め液をためて、長時間つけ置きすると変色の原因になります。おけなどにためて使用することをおすすめします。
○磨くときは円を描くように
ステンレス以外のシンクに筋目はありません。一方向に擦ると磨き跡が目立つ可能性がありますので、円を描くように均等に磨いてください。スポンサードリンク
ホーロー製シンクのお手入れ
○ふだんのお手入れ (毎日)
使った後や、気がついたときにサッとでもOKです。1日1回を目安にお手入れしてください。汚れをためないことを習慣にすれば、お掃除はもっと簡単になります。ホーローはふだんのお手入れのみで十分ですが、注意していただく点は、洗うときは必ず中性洗剤で洗ってください
”酸性”や”アルカリ性”の洗剤、およびたわし・粉末クレンザーなどは、シンクや付属金具を傷付けますので「絶対に使用しないように」しましょう!!
ホーロー製シンクのお手入れまとめ
○ふだんのお手入れをしっかり行いましょう
ホーローは粗いタワシ等で洗うとすぐに傷がついてしまうので、食器等を洗う柔らかいスポンジや、柔らかい布でお手入れをしてあげましょう。○シンク底面のごみや鉄粉はよく洗う
水の中には、微量の鉄粉などが含まれている事があります。鉄分がシンクに付着すると、斑点状の赤さびが発生することがあります。
これは、鉄粉などからのもらいさびによるものですので、赤さびが生じた場合は歯みがき粉またはクレンザーなどを布につけて落とすようにしましょう!
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まとめ
シンクの種類によってお手入れ方法が異なることがよくわかりましたね。3つに共通することは、やはり毎日の小まめなお掃除がポイントになってきます。汚れや水垢がたまってからのお掃除よりも、毎日お手入れをすれば、重曹やクレンザーなどを使わなくても汚れは落とせます。環境にも優しく、肌荒れの心配もないですし台所はいつもピカピカで良い事ずくしですね。
今日からピカピカなシンクを維持していきましょう♪