子どもの小学校の担任の先生に対し、疑問や不満を抱いた事はありませんか?
子どもからの言い分でははっきりとした状況も分からず、先生に直接聞くのも、何て問いただせば良いのか?モンスターペアレンツに見られるのも嫌だし、気が引けてしまう…。
そんな迷える状況に陥ってしまった際、どのように問題解決に持っていくと良いのでしょうか?
今回そうなってしまった時の解決方法についてご紹介します。万が一そう感じられた時にぜひ参考にしてみてくださいね♪
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子どもと小学校の担任の先生と相性が合わないかも!?そう感じた時どうする?
・幼稚園の時は先生って優しかったのに、小学校の先生は怒ってばかりで嫌だな…。
・どうして僕(私)にばかり先生は注意するんだろう。他にも同じ事をしている子には何も言わないのに…。
・担任の先生に話しかけても、返事が返ってこないんだ。目を見て笑ってもくれない。どうしてかなぁ…。
こんな事を我が子から毎日のように聞かされていたら、不安になってきますよね。
・どうして僕(私)にばかり先生は注意するんだろう。他にも同じ事をしている子には何も言わないのに…。
・担任の先生に話しかけても、返事が返ってこないんだ。目を見て笑ってもくれない。どうしてかなぁ…。
何かとてつもない事故や失敗を繰り返しているのか、誰かを我が子が傷つけていないんだろうか…。1日ボソッとつぶやいて、その後は笑顔で登園し、自分で問題解決をした様子なら見守る事も時には大切ですが、毎日毎日、我が子から訴えられ、しまいにはそのまま不登校になりかねない問題が潜んでいるかもしれません。
ここで大切なのは、子どもだけの言い分を全て鵜呑みにはしないという事です。もちろん、我が子を信じる、見守る姿勢は子育てにおいて大切ですが、まずは、担任の先生の意見も聞いて冷静に判断してみる事が大切です。
担任の先生側の言い分とは?
集団の生徒を1人でクラスとしてまとめあげようと日々、努めている先生には先生なりのポリシーや教育方針があるのかもしれません。先生としても、生徒に対して良かれと思って行っている言動や態度かもしれないので、疑問に思った際は、まずは先生と直接話し合ってみる事が先決です。
連絡帳でも、電話でも、家庭訪問といったきっかけを利用するのをお勧めします♪
家庭訪問は、時間が定められている場合が多いので、担任の先生に少しお話したい事があるので、長めに時間を取っていただきたい由を伝えておくと良いでしょう!
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話し合う事の大切さ♪
小学校の担任の先生と話し合う事で、誤解が解けることもありますよね!親の先生への眼差しが変化すると、子どもは柔軟で親の影響を受けやすいので担任の先生に対し、合わないなと言ったマイナスイメージから、プラスのイメージが増えてくることもあるんです♪
問題は子どもと担任の先生個人的なことなのか?クラス全体の問題なのか?
しかし、話し合いの場を設けても、人間なので性格の問題からか、相性がどうしても合わない場合もありますよね。個人的な相性の問題であるならば、合わないけれどもお互いを理解しようとする気持ちは大切に育んでいけるよう、親が間に入って子どもに対し、先生の思いを代弁して話をしたり、子どもの意見を聞いたりする時間を設けると良いでしょう。
担任の先生の言動や行動で、クラスで共通して思っている事がある、クラス全体にまで関わる大きな問題である場合は、第三者の担任以外の先生も含めて、話し合いの場を設けることをお勧めします。
担任の先生以外の方々との話し合いについて
担任の先生との話し合いにおいて、意思疎通が上手くいかない、或いは聞く耳を持ってくれない状況が続く場合もあります。そんな時は、担任の先生の上司に当たる先生、学年主任や教頭、いじめや学級崩壊など学校全体に関わる問題の際は、校長先生に話を進めていく必要があります。
ここでも、話をする前に一旦冷静に、ここまで話を大きくしなくては解決に至らない程深刻な問題なのかを考えた上で、相談していくと良いでしょう♪
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まとめ
誰でも感情が高まってくると、ついつい暴走してしまう事があります。特に、自分の子どもの事になると、心配も加わって冷静な判断が出来ないこともあります。まずは、子どもを第1に考えることが大事ですが、1度深呼吸して冷静に、穏やかに話し合いをする事が大切です。
子どもに堂々と親として背中を見せる事の出来る、そんな対応が出来たら良いですね!
こういったきっかけで親子の絆が深まることもあります。後で考えたら「あの経験があって良かったね~」と親子で言えるような経験になってくださいね♪