共働き家庭にとって、自宅に戻ってから子どもを寝かせるまでの時間は戦場だと思います。
特に子どものうちは、すくすく成長してもらうためにも寝る時間は確保したいですよね!1分1秒が惜しい生活の中で、実はちょっとした工夫で子どもの睡眠を確保でき、家族皆にとっても余裕を持って生活する事が出来るんです!
筆者が実際にやっていた方法ですので、すぐに実践できますので、ぜひぜひ試してみてくださいね♪
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子どもの寝る時間を確保する2つのコツ♪共働き家庭必見!
○短い時間でもスキンシップを取る♪
共働き家庭にとって、子どもと平日共に過ごす時間は1日にしてみると本当にごく僅かですよね。とにかく質だと感じて、子どもが就寝する前の時間が最もスキンシップのとれる時間だと思って大切にしてあげて下さい♪
ほんの数分、5分で良いんです。ベビーマッサージをしてあげたり、ぎゅっとただ抱き締めて大好きだよ、大事だよ、と伝えてあげるだけで良いのです。子どもは、心が満たされれば安心して、程よい疲れの中ですぐに、入眠していけるんです♪
○遅い時間に無理してごはんを食べさせなくても大丈夫!
筆者の子どもは、あまりにも眠すぎて限界そうな時は、まいっか、そんな日もあると割り切って、夜ご飯を食べていなくても睡眠を重視して、寝かせてあげても大丈夫でした。朝ごはんは驚く程に食べたりするかもしれませんが、結果として睡眠が確保される事で心も穏やかになり、大人からの要求も受け入れられやすくなる事の方が多く、親も子も、ストレスが減ったと思います♪
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子どもにとって大切な二大欲求「食」と「睡眠」
乳幼児期の子どもにとって「睡眠時間の確保」と「食事」は心身ともに健やかな成長の為には必要不可欠なんです!特に睡眠時間が確保できないと子どもたちの成長に大きな妨げになるんです。どんなことが起きると考えられるのか以下にご紹介いたします。
○睡眠時間が確保されないと起こる症状
一般的に睡眠時間の短い子どもは表情がなくなり、脳の発育にも悪影響が出ると言われています。しかも、抵抗力もなくなるので風邪もひきやすくなるんです。そのため共働き家庭にとって、子どもの為に就寝時間をいかに早くするかは、とても重要になってくるんです!
保育園などの集団生活に入ると、園生活での遊び、食事、睡眠の時間が大方固定されます。そんな中で親の都合により子どもの就寝時間を遅く設定してしまうと、生活時間にズレが生じてしまい、大切な乳幼児の子どもの成長に確実に影響が出ることになるのです。
○ちょっとした余裕を持つことも大事
そうは言っても、共働き家庭だと子どもの就寝時間を確保するのが難しい時もありますよね。もちろん夫婦協力して子どもの睡眠時間を確保する工夫をすることは大事だと思いますが、あまり思いつめず、子どもとのスキンシップを楽しんでくださいね♪
先ほど述べましたが、そうすることで子どもの睡眠の質を高めることができるので、結果として睡眠時間を確保することができるんです!
共働き家庭の子どもの就寝時間の実態とは?
両親ともにフルタイム勤務である場合、自宅に帰宅するのが夜7時過ぎてしまう家庭も少なくありません。筆者が保育士をしていた時に受け持っていた子の中には、両親が一通りの家事が終わってから子どもと一緒に休むという流れを作られ、1歳児の赤ちゃんの就寝時間が夜中の1時頃というケースがありました。
朝、8時に登園してきても時には、寝たままパジャマのまま連れてこられ、保育園に着いても眠っていたり、朝ごはんも食べてきていないので午前中はずっとぼーっとしてしまっているんですね。乳幼児は、特にお昼寝を保育園でしていても、夜7時を過ぎての帰宅だと、お腹も空いていて、眠さと1日の疲れが出てきて、両親にもやっと会えて甘えたいしで子どもの機嫌は最高潮に悪い状態です。
実は、筆者の子どもも乳児期には、何度も大泣きをされたり、食事中に歯磨きもせず、シャワーもお風呂も浴びずに寝てしまう事が何度もありました。
そんな時に、これまで述べたようなちょっとした工夫をすることで、子どもの就寝時間を確保してきました。
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まとめ
それぞれの家庭で、その家族だからこその生活時間は環境の変化と共にどんどん変化していきます。平日の生活時間と休日の生活時間もまた、環境によって変化していくでしょう。子どもの小さなうちは、就寝時間を早めに設定していかないと、保育園、小学校など今後の学習にも影響が生じます。たまの休日にはリラックスして夜更かしの日はありますよね♪
それでも保育園や小学校の始まる前の日には生活時間を戻して行ってあげないと、子どもも親もしんどくなるんですよね。
ただ、最初にご紹介しました通りちょっとしたコツで子どもの就寝時間や睡眠の質は確保できるんです。無理せず、子どもと家族が健康で毎日笑顔で過ごせるように、出来ることはなんなのかを考えて共働き生活をスタートしていって下さいね♪