よだれはいつまで続くの?2歳を過ぎても大丈夫!?

Pocket

「よだれは歯の生え始め、離乳食の目安に出始める」って聞いたことありませんか?

最初は「いよいよわが子もだわ!」と嬉しい気持ちになったものの「あれ?ほかの子と比べて多くない?」「もう2歳になったけどいつまで続くの?」と心配になったりしませんか?
個人差だとは思うものの、わが子のこととなると気になってしまいますよね。実はまれに隠れた病気のサインということもあるんです!!
今回、よだれはいつまで続くのか?2歳を過ぎても大丈夫なのか?そもそもなぜ赤ちゃんはよだれがでるのか?まで合わせてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてくださいね!

スポンサードリンク


赤ちゃんのよだれは、いつまで続くの?2歳を過ぎても大丈夫?

〇いつからいつまでが目安?

%e4%b9%b3%e6%ad%af 先ほども述べましたが、赤ちゃんのよだれが垂れ始める時期は、乳歯が生える時期です。つまり生後3カ月ごろからよだれの兆しが多くの赤ちゃんにみられます。
そして、口元がだんだんしっかりしてくる、2歳前後に早い子はよだれを垂らさなくなってきますものを上手に飲み込めるようになると少なくなる傾向にあるんですね。

〇必需品!「ステイ」

イラストACラフ この期間は、「ステイ(よだれかけ)」が必需品です!もちろん個人差がありますので、3歳ぐらいまでよだれが垂れることは十分考えられます。それまではステイをしておくと安心ですね♪
ちなみに今たくさんのステイ(よだれかけ)がありますので、選ぶのも楽しいですよね♪

Array

スポンサードリンク


よだれは健康のバロメータ?

096921 「よだれの多い子は虫歯になりにくい?」「よだれの多い子は胃腸が強い?」という言葉を聞いたことはありませんか?実は、言葉が上手に話せない赤ちゃんにとって、よだれは自分の健康状態をパパママに知らせるサインでもあるのです。

○よだれの多い子は虫歯になりにくい?

歯 このことは、実は医学的に本当のことなんです。以下ご紹介します。
唾液は、虫歯予防に大変重要な役割を果たしています。唾液はとても個人差があり、サラサラしている人もいればネバネバしている人、その量の多い人少ない人、そして酸に強い人、弱い人がいます。簡単にいうと、唾液がサラサラで量が多く、その性質が酸に強いと虫歯予防にたいへん効果的なのです。 だからといって、うちの子はよだれを垂らすくらいだから、唾液の量は多いから、虫歯にはなりにくいんだと安心しなでくださいね。

馬見塚デンタルクリニック、医院長『健康歯考』」より引用

○よだれの多い子は胃腸が強い?

%e8%83%83 このことは実は、あまり根拠があるわけではないのです。むしろ漢方では「よだれの多いのは胃腸が弱い冷えている証」とされています
筆者の子どもは赤ちゃんの頃ものすごく、よだれが多くて保育園でも最後までよだれかけが離せませんでした。当時は「なんでもよく食べるし、胃腸の病気もそんなにかからないし、やっぱり胃腸が強いんだ」と思っていました。

最近この漢方の言葉を知り「今更ですが少し思い当たる節が…」なんて、大きくなってからわかることかもしれないですが、知っていればまた違いますね。

気を付けたいよだれ!

%e6%b3%a8%e6%84%8f 一方、突如よだれが増えてきた時には、口の中の病気を一度疑ってみた方がいいです。以下のようなよだれは隠れた健康のサインかもしれません。
✅ 口内炎・アデノイド肥大・口やのどの炎症・手足口病など
✅ アレルギー性鼻炎での口呼吸
✅ 歯のかみ合わせ(病気ではないが、成長するにつれ歯並びが原因)
ただ、5才ぐらいになると唾液腺が発達してくるので、よだれが再び出てくることがあります。「大きくなったのにまたよだれ出るなんて!」なんて思ってしまいますが、このことを知っていれば成長の一つだなと嬉しくなるものですよね♪

スポンサードリンク


まとめ

わが子に限って「よだれはいつまで続くの?」「ほかの子と比べて多くない?」なんて心配になったりしますが、個人差があるのでそんなに心配しなくてもいいものなんですよね

ただ、これまで述べたように赤ちゃんにとってのよだれは「健康上のサイン」ということもよくあります。
急に増えた?と不安に思ったりするとお口の中をのぞいてみるのもいいかもしれません。

実は筆者の子ども、よだれがあまりに多くて病院に行って「手足口病」と診断されたことがあります。その時、病院の先生に「よだれは増えていますか?」と質問され、答えられなかったことを覚えています。病院の先生も気にかけるような健康上のサインなんですねしっかりとした知識を学び、子育てを楽しんでくださいね!!

洗い物は大変ですが、いつか懐かしく思う日が来ると思いますよ
アドセンス関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする