最近イライラすると、なぜか涙が出てきて止まらなくなってしまう。涙もろいわけではないのに、イラっとしたときに無意識で涙が出てしまう。そしてそのまま止まらなくて困っている。
そんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
今回、そんなイライラしたときに涙が止まらなくなる原因と、すぐにできる対策についてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
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イライラすると涙が止まらない原因はこれ!
イライラしているのになぜか涙か止まらない、という症状は、自分の感情をコントロールできていない証拠なんです。〇ストレスが溜まっている時の状態
ストレスや疲れが溜まっているとき、体の神経は「交感神経」が優位になっていて、興奮状態にあります。交感神経が優位になった状態が長く続くと、体がリラックス状態を求めて、強制的に「副交感神経」が優位になるリラックス状態へと変わっていきます。この「副交感神経」が優位になっているとき、体は涙が出やすい状態になっているため、自然と涙があふれてきて止まらなくなってしまうのです。
〇「涙を流す」とどんな効果が?
「涙を流す」という行動は、交感神経と副交感神経のバランスを保つために、つまり体をストレスから守るために、体が勝手に行っていることなので、バランスが取れるまで止まらないんです。逆を言えば、体を守るための反応なので、無理に止めようとしてはいけないということになります♪
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涙が止まらないことを防ぐ解決法は?
涙を流すことは、体を守ることだと分かりましたが、イライラするたびに涙が止まらなくなる!となると、ちょっと日常生活に支障をきたしますよね?では、どうしたらよいのでしょう?〇解決法はこちら♪
解決方法は、「普段から涙を流す」ことなんです♪涙を流すことは、とても効果的なストレス解消法と言われています。「涙活(るいかつ)」という言葉があるように、日常的に涙を流す習慣を設けることで、日々のストレスを解消できる方法が注目されています。
先ほども述べたように、体は涙を流すことで、興奮状態にある交感神経を沈め、リラックス状態で働く副交感神経を優位にします。
そうすることで、疲れていた体をリラックスさせることができ、ストレスを減らすことができるんです♪
〇イライラした時に涙が止まらなくなる人の傾向は?
イライラしたときに涙が止まらなくなる人は、交感神経が優位な状態が多い人です。つまり、普段からストレスを多く抱えている人ということになります。交感神経が優位になったままだと、体も心も悲鳴を上げて、体が壊れてしまいます。体と心が悲鳴を上げて壊れてしまうと、うつ病などの心の病になってしまう場合もあります。
ですので、日常的に涙を流す機会を作ることで、交感神経と副交感神経のバランスを保つことができ、健康的な生活を送ることができることに繋がりますよ♪
日常的に涙を流すって、どうしたらいいの?
日常的に涙を流すといっても、なかなか難しいですよね。そんな時は、感情に働きかけることで涙を流しやすくなりますよ♪感動的な映画やドラマを見たり、切なくなる小説を読んでみたりして、涙を流せる環境を作ってあげましょう♪
ちなみに、筆者のおススメは
『1リットルの涙』
『陽だまりの彼女』
『永遠の0』
必ずしも、自分が悩んでいることや、ストレスを感じていることについて泣かないといけないわけではなくて、「涙を流す」ことが大切なんです♪
涙には水分だけではなくて、「コルチゾール」や「プロラクチン」といったストレスの原因となるホルモンも含まれているので、涙を流すことで、これらのストレス物質も一緒に流れていくので、泣いた後はすっきりして、それがストレス解消につながるんです。
最近泣いていないな~と思いましたら、ぜひご紹介している映画見てみてくださいね♪
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まとめ
いかがでしたか?今回のポイントは、以下の4点です。
1、イライラしたときに涙が止まらなくなるのは、感情のコントロールができていない証拠
2、涙を流すことは、ストレス解消法の1つ。
3、涙を流すことで、交感神経と副交感神経のバランスを保つことができる!
4、映画や小説などを活用して、日常的に涙を流すことで、ストレス対策!
涙を流すことは、いいことがたくさんでしたね!涙を流すことに抵抗がある人は、1人になれる空間で「涙活」することで、少しずつ抵抗をなくしていくといいかもしれません♪2、涙を流すことは、ストレス解消法の1つ。
3、涙を流すことで、交感神経と副交感神経のバランスを保つことができる!
4、映画や小説などを活用して、日常的に涙を流すことで、ストレス対策!
涙と上手に付き合って、ストレスが少ない健康的な生活を送っていきましょうね!