「寝る前なのにお腹が空いた・・・」「今食べたら絶対太るって。。。でもお腹空いた」こんな経験したことありませんか?
実は寝る前に食べても太らない食べ物があるんです!
そこで今回、寝る前に食べても太らない食べ物ベスト3!と、なぜ寝る前に食べると太ってしまうのか?その理由と対策まで合わせてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくだいさね♪
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寝る前でも太らない食べ物ベスト3♪
寝る前に空腹を感じても安心て食べられる、そして手軽に手に入る食材ベスト3をご紹介します!○ダイエットの定番!ヨーグルト!
低カロリーで整腸作用もある「ヨーグルト」。ヨーグルトといえば朝食のイメージが強いですが、実は夜に食べたほうがダイエット効果が高いんです!1日の中で腸の動きが最も活発になるのは、22時~2時と言われています。つまりこの時間にあわせて、ヨーグルトを夕食後に取り入れると整腸効果もあって一石二鳥!
しかもヨーグルトには、少ない量ではありますが、快適な眠りを誘う「メラトニン」が含まれているので、一石三鳥ですね!!
○THE・日本人!お味噌汁!
日本人なら誰しもが食べたことがある「お味噌汁」。味噌は発酵食品なので、ヨーグルトと同様に整腸作用があります。また、味噌のもとになっている大豆は植物性たんぱく質で、体内で分解されるとアミノ酸に変化します。このアミノ酸は脂肪燃焼効果をもたらしてくれるので、寝る前でも安心して食べられます♪
○日本が誇る健康食品、納豆!
またしても大豆食品「納豆」。こちらもヨーグルト同様に朝食の定番ですが、夜に食べたほうが実は効果が高いといわれています。納豆のねばねばに含まれる「ナットウキナーゼ」という成分は、血液をサラサラにしてくれる作用があります。この効果は食後10~12時間続くと言われていて、寝ている間に血液をサラサラにしてくれるんです!
すごくないですか!?さらに、納豆も発酵食品ですので整腸作用も期待できます♪
寝る前に食べると太るのはなぜでしょうか?
○そもそもなぜ太るの?
寝る前に食べるとなぜ太るのか。簡潔に説明しますと、取り入れたエネルギーを使うことなく寝てしまうからなんです。
人間の体はエネルギーを食事から摂取すると、体の中に蓄えておこうと作用します。この蓄えようと作用するホルモンを「インスリン」と言います。逆に蓄えたエネルギーを使おうと作用するホルモンを「グルカゴン」と言います。
つまり、日中起きて動いているときはご飯を食べてインスリンがエネルギーを蓄える→グルカゴンが作用してエネルギーを使うので問題ありません。しかし寝る前に食べると、インスリンが作用してエネルギーを蓄えます。
実は、このイスリンというホルモンには、脂肪をため込む働きがあるんです。寝る前に食べるとインスリンが使われることなく蓄積され続けてしまうので、太ってしまうということになるのです。
○じゃあ、寝る時間を遅くすればいいの?
「今日は夜ご飯を食べるのが遅かったから、エネルギー使うまで起きとこ♪」と考える方もいらっしゃると思いますが、それは必ずしもいい方法とは言えません。
夜は日中働いた体を休めるために、副交感神経が優位に働きます。そのため夜遅くまで起きていたとしても、脂肪が燃えにくい、つまり夜はエネルギーが消費されにくい状態になっているのです。
このようにエネルギーとして使われなかった脂肪が、どんどん体に蓄積されていってしまうのです。夜食事をする際は、最低でも寝る3時間前に済ませることをお勧めします!
どうしてもお腹が空いたときは、最初にご紹介した「ヨーグルト」「味噌汁」「納豆」を食べてみてくださいね♪
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まとめ
いかがでしたか?これまでの解説で、寝る前に食べるとエネルギーを蓄えてしまうので太ってしまうことが分かりましたよね。
ただ、寝ている間によい効果をもたらしてくれる食品を摂取して、空腹とうまく付き合っていくこともできることも分かりました。
最近、仕事が忙しくて夜ご飯の時間が遅い、という方は、ぜひ上記の食品を冷蔵庫に忍ばせておくことをお勧めします。近くのコンビニやスーパーですぐ購入することができますからね!
ぜひ皆様のこれからの夜の食生活に取り入れてみてくださいね♪