もはやなくてはならいスマホ。充電が切れて使えなくなると困りますよね。実は、ちょっとした工夫でスマホの充電を長く使える方法があるんです!ただ、実際には多くの人が気が付かずに充電が短くなる使い方をしています。
今回、スマホの充電が長く持つようになるベストなタイミングのご紹介と、実は多くの人がやってしまっている充電を短くしてしまう充電のタイミングをご紹介します♪
ちょっとしたコツで長く使えるようになりますので、ぜひ!試してみてくださいね♪
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スマホ充電の最も効果的なタイミングは?
○このタイミングがおススメ!
充電の目盛りが減るとすぐに充電したくなるところですが、そこはぐっとこらえなるべく電池残量を減らしてから充電しましょう!それが、バッテリーにとって効果的な充電のタイミングなんです♪
こうお伝えすると「毎回充電が切れてからしたほうがいいのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、実は充電切れや、充電ぎりぎりの状態からの充電もバッテリーがダメージを受けるようになりますので逆効果なんです。以下に詳しくご紹介しますね!
目安として電池残量20%を切ってからの充電がお勧めです♪
そもそもバッテリーの寿命はどれくらいなの?
現在のスマホのバッテリーにはリチュウムイオン電池が使われています。この電池の寿命は、充電回数500回と言われています。500回と言っても、充電1回で1カウントするのは勿論ですが充電中にケーブルを抜き差ししたり、充電中に電話がかかって来て操作をしたりこのような場合もバッテリーは劣化していきます。
タイミングよく充電したつもりでも、効果が半減してしまうんですね。
意外とやってしまっている充電を短くしている使い方は?
○充電後、充電ケーブルはすぐに抜きましょう!
リチュウム電池は過充電と言って、充電が満タンになっていることが続くことを嫌います。充電が完了したらケーブルを抜いて、しっかり働いてもらいましょう♪先ほどご紹介しましたが、充電中にスマホが活動すると劣化の原因になります。スマホは実際に操作していない時でも常に動いているんですね。
GPSだったり、クラウドにバックアップしたりと働き続けています。多くの人がしている「寝る前に充電して」は実は、充電の寿命を縮める方法だったんです。
○電源が落ちてからの充電もNG!
過充電とは逆に、過放電という状態もバッテリーの寿命を縮めます。過放電とは、電池残量が無くなるまで使い続け、放置しておくことです。
上記でも充電のタイミングは「電池残量を減らしてから」とお話しましたが、過放電手前のタイミングで充電してあげる事が効果的なんですね!なので、充電は20%を切ってからの充電がおススメなんです♪スポンサードリンク
まとめ
これまでお伝えしてきたように、バッテリーを劣化させないようにするには、充電を始めるタイミングを意識することによって、防ぐことができます。スマホにいつも充電ケーブルを繋いでいる人をよく見かけますが、実はそれは一番やってはいけないことなんですね。
充電ケーブルに繋いだまま、ゲームをしたり、電話をしたり…筆者もついついしてしまうことがあるのですが、充電しながら放電を繰り返すと、バッテリーは、満タンの状態がどこなのか分からなくなってしまうんです。
必要な時にスマホの充電が使えない、なんてことがないようにするためにも、スマホの充電はタイミングよく、効果的に寿命を維持するよう心がけましょう♪