猫が大好きなのに、猫アレルギーを発症して喘息になってしまった!それってとても悲しですよね。
大好きな猫を飼うために、猫アレルギーを克服したい!でもできるの?って気になりますよね?
今回猫アレルギーで発症してしまった喘息が克服できるのかを調べてみましたのでご紹介します♪特に最近は小さいお子さんで猫アレルギーから喘息の症状を訴える子も増えてきています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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猫アレルギーで発症した喘息、その克服法はあるのでしょうか?
結論から言うと、猫が近くに居る状況で猫アレルギーによる喘息を克服する事は、かなり難しいいと考えられます。アレルギーは完治が難しい病気だと言われています。遺伝も大きく影響し、生まれつきアレルギー体質の人も居ますし、長年のアレルゲンの積み重ねで発症する人もいます。
どちらの場合も、アレルゲンにできるだけ接触しない様にする事が一番の治療法だと言われているんです!
ですが、完治は難しい中、対症療法で症状を軽減して、猫を飼い続けているという人もかなり居るようです。個人差が大きいですが、猫アレルギーの症状の中でも、喘息は重篤になると命の危険にもかかわる症状ですので、慎重な対応が必要です。
猫アレルギーのアレルゲンは何でしょう?
猫アレルギーは猫の毛が原因だと思われがちですが、実は、猫アレルギーの原因は猫の唾液や抜け毛、フケに含まれる「たんぱく質」だと言われています。室内の空気を調べると、猫のアレルゲンはダニのアレルゲンの約40倍も飛んでいるんです!それを吸い込む事で、喘息などのアレルギー反応が起こるのです。
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喘息以外の猫アレルギーの症状にはどんなものがあるのでしょう?
猫アレルギーの原因は、猫の唾液や抜け毛、フケに含まれるタンパク質だという事は既にご紹介しました。空気中に飛んでいるこれらのアレルゲンに接触することで、目のかゆみや充血、肌が赤く腫れたり、痒くなったりすることがあります。
また、喘息までは行かなくとも、くしゃみ、鼻水、咳がでるといった症状もあります。これらは、ねこを飼い始めの頃には無かったのに、数年経ったころに、アレルゲンの蓄積によって発症することもありますので、アレルギー体質の人は要注意です。
猫アレルギーが原因の喘息の克服法は?
猫アレルギーが原因の喘息の症状を抑えるには、猫に接触しない事が一番です。これは、間違いありません。ですが、どうにかして、猫を飼いたい場合、どうすれば、症状を軽く、又は出にくくすることが出来るのでしょうか?
それには、猫アレルギーのアレルゲンを家の中から出来る限り取り除く事なんです。その方法として以下を参考にしてみてください♪
✅ 部屋の掃除を頻繁にする
✅ 猫のブラッシングを週に2~3回行う(必ず、マスクをしましょう)
✅ 猫のシャンプーを月に1~2回する(必ず、マスクをしましょう)
✅ ブラッシングやシャンプーをした後は、しっかりと手や腕を洗う
✅ カーペットやラグは使わないようにする(アレルゲンがくっつき易い為)
✅ カーテンをこまめに洗濯する
✅ こまめに寝具を洗濯する(寝室には猫を入れないという人も居ます)
✅ 空気清浄器を利用する(空気中のアレルゲンを減らす効果があります)
以上のことがあげられます。✅ 猫のブラッシングを週に2~3回行う(必ず、マスクをしましょう)
✅ 猫のシャンプーを月に1~2回する(必ず、マスクをしましょう)
✅ ブラッシングやシャンプーをした後は、しっかりと手や腕を洗う
✅ カーペットやラグは使わないようにする(アレルゲンがくっつき易い為)
✅ カーテンをこまめに洗濯する
✅ こまめに寝具を洗濯する(寝室には猫を入れないという人も居ます)
✅ 空気清浄器を利用する(空気中のアレルゲンを減らす効果があります)
これらをしっかりと行う事で、家の中のアレルゲンはかなり減らすことができますよ!
その上で、既に喘息を発症している場合は、アレルギーの専門医を受診し、喘息の症状を抑える薬を処方してもらっていれば、安心ですね♪
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まとめ
猫アレルギーによって喘息を発症してしまった場合、特に大人の場合、完治は難しいと思われます。ただ、小さい子どもの場合、完全にアレルゲンを除去できた場合は成長と共にいつの間にか治っていたというケースもあります。筆者の息子も、1歳の頃、アトピーと共に、ハウスダストによる喘息がありました。
徹底した埃対策と食事療法で、成長とともに、喘息の症状はなくなりました。アレルゲンをほんの微量ずつ体内に取り入れて治す「減感作療法」などもありますが、アレルギー反応を起こさない量の設定が難しく、長期に時間がかかるため、取り入れている病院も少ないようです。
喘息の発作は、対応が遅れると命に係わる場合もあります。
喘息になってしまったけど、どうしても猫と離れられないという場合は、必ず、こまめに対策をして、専門医を受診し、発作が起こった場合の対応ができるようにしておきましょうね♪