身体が硬いって意外と深刻な悩みですよね。筆者は学生の頃、身体が硬いことが原因で半月板損傷を起こし、手術まですることになりました。。。
自分はもうずっと体が硬いままだと思っていたのですが、これからご紹介するストレッチは、簡単に毎日でき、身体を柔らかくすることができるんです♪
お金をかけずにすぐに実践できる方法ですから、少しでも柔らかくしたいと思われましたら、早速今日から試してみてくださいね!
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効果抜群!簡単に毎日できるストレッチのご紹介とは?
○継続的にストレッチ
誰しもご存知かもしれませんが「継続は力なり!」これにまさるものはありません。毎日ストレッチを行うことが一番の近道なんです。体が柔らかい新体操選手やお相撲さんも、毎日地道にストレッチを続けてきたからこそ、今の柔らかい体があるのかもしれません。ストレッチを行うタイミングとしては、起床後や入浴後などがおすすめです!
朝は寝ている間に知らず知らず体が強ばっているので、まずは簡単に背伸びや、ラジオ体操等を取り入れてみても良いでしょう♪
入浴後は血流もUPされ筋肉も弛緩されている状態なので、体が比較的柔らかくなっています。
だからこそ柔らかくなった体をストレッチで伸ばすのに最適なんです。
それでは、具体的なストレッチ法を見てみましょう!
○首まわりのストレッチ
力をぬいて首を左右に倒します。焦らずにゆっくり行いましょう。そして前後にも首をゆっくり倒し、最後にぐるっと首を回します。これを2~3回繰り返します。座ったままでもできるので、デスク作業や肩の凝りを感じた時にやってみましょう。
○腕のストレッチ
肘を曲げたまま腕を上にあげ、反対側の肘をつかむように引きます。正面から見ると四角のようなポーズになります。これを左右の腕それぞれ行いましょう。次に姿勢を正して正面を向き、一方の腕を肩の高さまで上げ横にまっすぐ伸ばし、腕を水平に保ちながら反対の手で体の前に引き寄せます。
前腕のストレッチ法は、手のひらが上を向くようにまっすぐ前に伸ばしもう一方の手の指の部分をで掴んで自分の体の方に引っ張りましょう。
○肩甲骨のストレッチ
左右の肘を曲げて、手のひらをそれぞれの肩の上に置きます。そして、その状態で肩を回します。前回しを5回、後ろ回しを5回、それぞれ行って下さい。次に、左右の肘を胸の高さで曲げます。その状態から、両腕を横から真上に伸ばし、そして、腕を下ろします。ここでのポイントは、しっかりと胸を張り背筋をピンと伸ばした状態で行ってくださいね。
そして最後に、肘を曲げたまま、上体をひねっていきます。左右それぞれ、ひねられる所まで、ひねってください。ここまでを3~4回程繰り返して下さい。
○背中のストレッチ
四つ這いになり、両手をそのままの位置に残しながら、かかとにお尻がつくまで下げていきます。さらに両腕を前に動かして伸ばしていきます。腕とお尻で背中が引っ張られるような感覚があれば、きちんと背中の筋肉が伸びている証拠です。
○腰のストレッチ
仰向けに寝転がり、足をまっすぐ伸ばした状態でまずはリラックスします。まずは息を大きく吸って、片足を胸の位置まで曲げ、反対側の手で膝を持ち体の方へ引き寄せます。
腰をひねっている時は息を吐くようにしましょう。自分で伸びているなと感じる所まで引き寄せてください。
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○股関節のストレッチ
床に座り、あぐらをかく様な姿勢を取ってください。両足の裏をあわせ足首をしっかりと持ち上体を前に倒していきます。ここで注意したいのは、上体を倒していくときに背中が丸まってしまうことがないようにしましょう。
背筋が伸びたまま、前に倒して行きます。頭を足に引き寄せていくのではなく、お腹が床に着くように腹部を足先へ引き寄せるイメージをしながらおこないましょう。
○足のストレッチ
立った姿勢で、伸ばしたい側の足を一歩後ろに下げ膝を伸ばします。ゆっくりと足の裏を床に付け、足が伸びていると感じる所まで伸ばしていきます。座った姿勢での伸ばし方は、伸ばしたい側の足をまっすぐ前に伸ばし反対側の膝を曲げます。伸ばしたい側のかかとを前に突き出しながら、足先を手前方向に力を入れ伸ばしていきます。
こちらの動画もストレッチの方法が分かりやすくまとめられていますので、紹介させていただきますね♪
体が柔らかいことで得られるメリット♪
○ダイエットや疲労回復に良い効果
柔軟性を高めることは、筋肉を動かして代謝を高め血行を改善してくれます!基礎代謝があがることはダイエットにも有効であり、女性に多い冷え症もストレッチをすることで改善が期待できます。
また、血行を良くすることで、体に溜まった疲労物質も運んで分解されるやすくなるんです。
体を柔らかくすることは、疲労回復にも効果が期待できます♪
○肩こり、腰痛の改善
肩のこりや腰痛は筋肉のこりから来ているものが多くあります。筋肉やその周りの筋が伸びることで、痛みを緩和させ改善させることにもつながります。○ケガの予防
柔軟性を高めると、筋肉を動かすことにより体温が上昇します。運動前のウォームアップなどで行うと、怪我や筋肉痛をある程度予防することができます。
もちろんストレッチをせず、いきなり負荷の強い運動をすると筋肉が傷ついてしまう恐れがあるので要注意です。
○老化予防にも!
ストレッチをすることは、リラックス効果もあり老化予防に効果があるといわれています。起床後の体への目覚ましとして行ったり1日の終わりの疲れを癒す為に行うのも良いですね♪スポンサードリンク
まとめ
実は筆者も体が昔から硬く、肩のこりや冷え性に長年悩まされてきました。それが毎日とはいきませんが、就寝前に少しストレッチをするだけで体が温かくなり、気持ちく眠ることができるようになりました。ここでは、簡単なストレッチを中心に紹介しましたが、この他にもストレッチ法はたくさんあります。初心者の方はまず簡単なストレッチから試して頂き、自分にあったストレッチ法をどんどん取り入れてくださいね。
そして心身ともに若々しく気持ちの良い毎日を送っていきましょう♪