寝汗は睡眠中に誰でもかきます。特に男性は汗をかきやすいので寝汗が多い旦那さんもいらっしゃると思います。
でも異常なほどびっしょり寝汗をかいていると「何か病気の予兆なのでは?」と心配になりますよね!
寝汗のひどい旦那さんを心配している奥様のために、その原因と対策をまとめてみましたので、ぜひ一度旦那さんの体調とともにチェックしてみてください♪
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寝汗のひどい旦那さんに考えられる原因は?
〇自律神経の乱れ
過度のストレス等によって自律神経が乱れ、体温の調節がうまくできなくなることで寝汗がひどくなっている可能性があります。この場合、自律神経失調症やうつ病の可能性も考えられます。〇過度のアルコール摂取
アルコールを摂取すると「アセトアルデヒド」という有害物質が発生します。これを体外に排出しようというカラダの作用で寝汗がひどくなっている可能性があります。常習的にアルコールを摂取することで寝汗もひどくなっている可能性があります。
〇病気の症状
首や鎖骨まわりに寝汗がひどい場合、甲状腺の異常であるバセドウ病の可能性があります。また、上半身、特に胸のまわりに寝汗がひどい状態が続く場合は、肺の異常である結核の可能性があります。白血病の初期症状でも寝汗が異常に出るという場合がありますので気になった場合は、病院へ検査に行くことをおススメします!
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寝汗がひどい旦那さんを快適に寝かせる方法は?
〇吸湿性の良い寝具を用意してあげましょう!
パジャマの素材はできれば綿100%の物がおススメです!まくらやシーツの上には吸湿性の良い敷パットを敷いてあげましょう!触れるとひんやり感じる冷感素材のパットも売られていますよね!寝汗がひどくて眠れないことで、さらにストレスになってしまうことがありますので、できるかぎり快適に眠れるよう寝具には気を遣ってあげましょう♪
〇ゆっくりお風呂につかりましょう
寝汗の原因が自律神経の乱れである場合、その原因の一端はエアコンの使い過ぎによることが考えられます。外の暑い空気と、クーラーの効いた冷たい空間との間を行ったり来たりしていると、自律神経が乱れてしまうことがあります。この場合、寝汗をかくからとクーラーを効かせすぎるとかえって神経の乱れを助長してしまうことになってしまいます。夏の暑い日でも、湯船にお湯をはって体をゆっくり浸からせてあげることをおススメします!ぬるめのお湯で体を休ませてあげることによって自律神経の乱れを整えます。
〇規則正しい生活をしましょう♪
食事の栄養が偏っていたり、運動不足であったり、食事や睡眠の時間がバラバラであったり。そういう生活を続けていると、自律神経の乱れに繋がり、異常な寝汗の原因になっているかも知れません。1日3食、十分な栄養を摂り、適度に運動をして、お風呂でゆっくり入浴し、リラックスして長めの睡眠をとる。忙しい現代人にはなかなか難しいかも知れませんが、基本的な正しい生活を送ることが、実は寝汗改善への一番の近道だったりします♪
異常な寝汗をかく場合はかかりつけの病院に相談を!
もし、上記でご紹介した方法でも改善が見込めないほど異常な寝汗をかくようであれば、一度かかりつけの病院に相談してみることをおススメします!大変な病気の前兆である場合も考えられます。たかが寝汗、と考えず、その原因を判明させるため旦那さんを連れて病院を受診しましょう!
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まとめ
いかがでしたか?寝汗のひどい旦那さんを心配している奥様のために、寝汗の原因と対策をご紹介しました。
・寝汗のひどく出る原因を探る
・できるだけ快適に眠れる環境や寝具を用意してあげる
・規則正しい生活をさせてあげる
・必要に応じて病院を受診させてみる
人生の3分の1を占める大切な睡眠。旦那様が寝汗に悩まされず快適に眠れるよう、奥様のできることから実践してあげてみてくださいね♪ ・できるだけ快適に眠れる環境や寝具を用意してあげる
・規則正しい生活をさせてあげる
・必要に応じて病院を受診させてみる