赤ちゃんをおんぶして自転車乗っても大丈夫?気を付けるポイントのご紹介♪

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「車で行くような距離じゃないし、、、」「電気自転車にして楽になったから、、、」家事に育児に慌ただしい中、赤ちゃんを自転車に乗せて移動したことがある方も多いと思います。
一方で「赤ちゃんを自転車に乗せても大丈夫なんだっけ?」と気になりませんか?
今回、赤ちゃんと自転車に乗る際、自分自身の心掛けと、周囲への気をつけなくてはいけない大事なポイントまとめてみました♪
ぜひ気を付けてほしいこともありますので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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法律では赤ちゃんをおんぶして自転車に乗るのは大丈夫?

〇前抱っこは禁止されている

まず、気を付けていただきたいのは、2015年6月1日より、改正道路交通法が施行されました。これにより、赤ちゃんを前抱っこしての自転車運転は禁止されるようになっているということです!

〇おんぶと一人以上の赤ちゃんの場合は異なる

赤ちゃんを抱っこひもでおんぶしながら自転車に乗る事、または複数の子どもを同時に自転車に乗せるには、都道府県によって、定められた法律があります。

抱っこ紐のおんぶで自転車に乗る行為は、法律条件をクリアした2人乗り用の自転車であれば、どの都道府県において許可されています。

例えば、東京都の条令では以下のように決められています。
・自転車用ヘルメットは頭によく合ったものを選び、あごひもはしっかり締めて正しく着用させましょう。

・幼児用座席は万一の転倒事故に備え、頭部保護機能を備えた安全性の高いハイバック形を使いましょう。

・幼児用座席では、必ずシートベルトを装着させましょう。

・スタンドを立てた状態で、幼児を幼児用座席に乗せたまま、自転車から離れないでください。

出典:http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp

おんぶで自転車に乗れるのは何歳まで?

赤ちゃんと自転車 2009年7月1日に道路交通法規則が一部改正され、子ども乗せ自転車の安全基準などが新たに定められました。

独自の安全基準を満たしたこれ以外の普通の自転車に子どもを乗せる場合には、以下の要件を満たすことで基本的には「幼児1人」が同乗できます。
✅ 自転車を運転する人は16歳以上である事。
✅ 子どもはおんぶ紐などで確実に「背負う」こと。
✅ おぶって乗せられるのは4歳未満(3歳以下)の子どもまでである事。
✅ 自転車に確実に取り付けた幼児用座席には6歳未満(5歳以下)の子を乗せられる事。
つまり、自転車が何であろうと、赤ちゃんをおんぶではなく、前抱っこしながら自転車に乗るのは法律に違反しているという事になります。

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気をつけなくてはいけない事①バランス力!

自転車転倒 赤ちゃんをおんぶで自転車に乗る際、運転する人はとにかく最新の注意を払わなくてはなりません。まず、1人で自転車に乗る際に比べて、格段に自転車は重たくなります。重心のかかる部分も後ろに変化するため、しっかりとバランスをとっての自転車走行が必要になるのです。
ささいな段差や坂道、交差点、曲がり角などバランスを崩しやすいポイントは数多いです。スピードは落として、安全第一で走行すると良いでしょう♪

気をつけなくてはいけない事②短い距離から!

いくら法律的には大丈夫とはいえ、赤ちゃんをおんぶしたまま自転車を走行するには、ある程度見慣れた何度も通っている道、家の近所周辺など、短い距離での走行にすると良いでしょう!赤ちゃんが後ろで動いてしまうと、バランスを崩して車道側に転んでしまう事故にもなりかねません。そうでなくても、残念ながら悲しい死亡事故も起きているのが現実です。

1歳以上になると、ヘルメットを被せたり、前や後ろにベルトで固定して乗せる事が出来るので、自転車デビューは赤ちゃんが歩けるようになってからのお楽しみにしても良いかもしれませんね♪

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まとめ

筆者は2人乗り自転車で子どもを後ろに乗せて毎日自転車走行をしています。ただ、片道5分程度の距離ではありますが、何度かヒヤッとした事があります。
特に車やバイクが不意に出てきた時にはビックリして思わず立ち止まってしまいます…。万が一、転倒してしまった際に大切な我が子をどうやって守れるのか、常にシミュレーションしながら、安全に十分気をつけて、自転車走行していけると良いですね♪
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