低体温の朝がしんどい!その原因と対処法のご紹介♪

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低体温のせいで朝起きるのがつらい、という経験をされていませんか?

低体温だと朝がなかなか起きれなかったり、だるかったり、さらには頭痛が悪化したりなど、体の様々な不調の原因になってしまうんです。
そこで今回、低体温の原因とその対処法についてご紹介していきます♪
低体温で朝辛い経験をされている方は、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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低体温の朝はつらい!主な5つの原因

低体温の原因は、主に以下の5つが考えられます。
① ミネラル、ビタミン不足
② たんぱく質不足
③ 無理なダイエット
④ ストレスやホルモンバランスなどによる自律神経の乱れ
⑤ 運動不足
このように主な原因だけで5つもあります。こんなにもあるだなんて、誰でも低体温になりやすいことが分かりますね。

では、①~③の原因について、そして④、⑤それぞれの原因について以下詳しくご紹介していきますね♪

〇①~③の原因について(食生活の乱れ)

①~③の原因に共通して言えることは、「食生活の乱れ」です。
私たちの体は普段の食生活において、糖質・脂質・たんぱく質からエネルギーや熱を作り出し、体温を保っています。食べ物からエネルギーや熱を作り出す際に必要なものが、亜鉛やマグネシウムなどのビタミンやミネラルです。
カップ麺などの加工食品ばかりを食べていたり、無理なダイエットで食事を制限していたりすると、必要なビタミンやミネラル、たんぱく質が摂取できずエネルギーや熱を作り出すことが難しくなってしまい、低体温になってしまうのです。
このことから、低体温の原因は生活習慣、とくに食生活に起因しているといえると思われます。

〇④ストレスやホルモンバランスなどによる自律神経の乱れ

ストレスやホルモンバランスが崩れることで、自律神経が乱れてしまいます過度のストレスがかかると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことになるんです。
リラックスしていい時間でも興奮状態にあったり、仕事中なのにやる気が起きずにぼーっとしてしまったりと、精神状態が不安定になってしまいます。

またホルモンバランスも自律神経に大きく関係しています。
自律神経をコントロールしている脳の視床下部は、ホルモンの分泌も行って自律神経をコントロールしています。そのため、ホルモンバランスが崩れてしまうと自律神経の乱れにも影響してしまうのです。
この自律神経は体温調整の機能も果たしているため、自律神経が乱れてしまうと体温の維持が難しくなったりしてしまい、低体温の原因になります。
また、仕事などの過度のストレスにより血流が悪くなることで、体温調節がうまくできずに低体温になる場合もあります。

特に女性の場合は、生理や妊娠、更年期などでホルモンバランスが乱れやすいため、低体温になりやすくなってしまいます。

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〇⑤運動不足

運動不足になると、筋肉の量が低下します。

筋肉は血液とリンパ液を体内に運ぶためのポンプの役割を果たしています。血液は体温を作るのに必要な栄養と酸素を体中に運び、運ばれた栄養と酸素は細胞内で熱やエネルギーを作り出し、これが体温上昇につながります。
しかし、運動不足により筋力が衰え、十分な量の栄養と酸素が運ばれなかったら、エネルギーや熱を作り出すことができません。そのため低体温になってしまうのです!

朝の低体温に対する対処法はこちら!

これまで低体温の原因についてご紹介してきましたので、朝の低体温が引き起こさてれている原因が分かったと思います。

しんどい朝の低体温を乗り越えるためには、もちろん、食生活や運動の習慣をつけるなど、生活習慣の改善を行い、体質を変えていくことが一番なのですが、どうしても時間がかかってしまいますよね?

そこで、朝の低体温でしんどい時にすぐできる対処法をご紹介します♪
1、朝目が覚めたら、布団の中でこぶしを握ってぎゅーっと体全体を縮ませます。全身の筋肉を使うようなイメージで行ってください。(約10秒~20秒くらいかけて行います)

2、その後、一気に力を抜きます。

3、もう一度、1の動作を行います。頭がすっきりしてくるまで繰り返してください。

1~3の動作を、目が覚めたら布団の中で行ってください。ゆっくりと呼吸も忘れずに行ってくださいね♪
これらの動作を行うことで、全身の筋肉を使うことができ、ゆっくりと呼吸を行うことで、全身に酸素が送られます。そうすることで体温を上げることができて、すっきりと起きられますよ♪
筆者も朝しんどい時はそうやって乗り越えています♪ぜひぜひ試してみてくださいね!

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まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したのは以下の4つのポイントです。
①低体温の原因は生活習慣の乱れ、とくに食生活の乱れが原因!
②ストレスやホルモンバランスの乱れによる自律神経の不調が原因になることも!
③運動不足による筋力低下も大きな原因!
④朝起きたら布団の中で体温を上げる準備運動をしよう♪
朝、低体温で起きるのがつらい方は、ぜひお布団の中でできる準備運動を実践してみてくださいね!それと同時に、生活習慣の改善もお忘れなく♪

ぜひ皆さんの生活において参考にしてみてくださいね!!
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