賞味期限がないアイスクリームって腐るの!?

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夏の暑い時期に食べたくなるものといえば、甘くて冷たくておいしいアイスクリームですよね♪どこの冷蔵庫にも一つや二つはアイスクリームは常備しているのではないでしょうか?

ただ「あれ?このアイスクリームっていつから入れたっけ??」ってゆう経験ありませんか?安心してください!実はアイスクリームって賞味期限がないんです♪
でも「賞味期限がないってことは、腐らないの?いつまでも保存がきくの?」って気になりますよね!

そこで今回、アイスクリームは腐るのか、腐らないのか?その理由について、アイスクリームを美味しく保存する方法まで併せてご紹介します♪
ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

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アイスクリームは腐るの?腐らないの?

保存状態にもよりますが、ズバリ!腐りません!
アイスクリームを-18℃以下で保存し続けた場合、約5年はほとんど味も変わらない状態で保存ができるんです♪
ですので、アイスクリームには賞味期限も消費期限も書いていないんです!でもなぜ、こんなに長い間の保存か可能になるのか気になりませんか?

なぜアイスクリームは腐らないの?

アイスクリームが腐らない理由としては、「-18℃以下」で保存することに理由があります。
「-18℃以下」で保存する場合、微生物が繁殖する可能性が低くなるため、アイスクリームの品質劣化を抑えることができるんです!
アイスクリーム類の場合、賞味期限はございません。アイスクリーム類は、-18度以下での冷凍保存の状態においては微生物は増殖しないこともあり、品質劣化が極めて小さく、安定している食品ということで賞味期限の設定がされておりません。

出典:ロッテお客様相談室より
ですので、「-18℃以下」という保存条件を保つことができれば、長期間の保存が可能になるということなのです。
「5年も保存がきくなら、安い時にまとめ買いしておけばいいんじゃない?」と考える方もいらっしゃると思いますが、味を劣化させずに保存するにはポイントがあるので以下にご紹介しますね!

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アイスクリームをおいしく保存するポイントは?

ここで大事なポイントは、「-18℃以下」を保ち続けることなんです!
アイスクリームは冷凍庫に入れると思いますが、アイスクリームを保存している間、一切開け閉めすることなく「-18℃以下」を保ち続けると、約5年の保存が可能になります。
しかし、普段の生活で冷凍庫の開け閉めをしないことは不可能ですよね。開け閉めをすると冷凍庫内の温度が変化し、アイスクリームの表面が溶けてしまいます。溶けたアイスクリームは再度固まるのですが、この時に氷の結晶が大きくなってしまい、口当たりが滑らかでなくなってしまうのです。

長期間保存しているアイスは、品質的には問題ないのですが、買ったばかりのアイスクリームと比べると、味が落ちてしまうように感じるのはこういったことが原因なんです。

一度溶けたアイスクリームを美味しく復活させる方法!

一度溶けてしまうと、味が落ちてしまうことは先ほどご紹介しました。では、一度溶けてしまったアイスをもう一回おいしく食べるには、どうしたらよいのでしょう?

アイスクリームを作るとき、空気を含ませながら冷やして固めていくため、あの滑らかな口当たりを生み出すことができます。 
一度溶けてしまったアイスクリームを、再度固めておいしく食べるためには、30分~1時間おきにかき混ぜて、空気を含ませながら固めてみてください♪
ちょっとひと手間かかりますが、買った時に近い状態で食べることができますよ!

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まとめ

いかがでしたか?

最近は夏の暑い時期だけでなく年中美味しく食べられるアイスクリームですが、今回ご紹介したポイントを以下にまとめて再度ご紹介しますね!
✅ アイスクリームは腐らない!
✅ 品質を保って保存するポイントは「-18℃以下」を保つこと
✅ 再度固めるときは、こまめにかき混ぜて空気を含ませること
保存条件が満たされれば、アイスクリームを長期間おいしく食べることができますが、一番おいしくたべるためには、やっぱり早めに食べることをおススメします1ぜひ、皆さんの生活に役立ててみてくださいね♪
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