梅干しに白いカビは食べても大丈夫?カビの生えない保存方法のご紹介♪

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梅干しを漬けるのは楽しいけれど、カビのチェックが大変、とお考えの方も多いのではないでしょうか?

梅干しづくりの最大の秘訣はかびを発生させないことです。容器や道具は漬ける前に消毒をして、漬けてからはたえずチェックしましょう!

でも、もし発生してしまったら、梅干しのかびは白いものでも黒いものでも食べられるの?かびを発生させないための保存方法は?などご紹介いたします♪

ぜひ参考にしてみてくださいね!

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梅干しのカビは白でも黒でも食べられるの?安全面について♪

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○白かび→食べてOK!

梅干しに出る白いかびは「産膜酵母」といい、好塩性・好気性の酵母なんです。

液面にキレイな膜を張ることからこう呼ばれています。この酵母が増殖することにより、ペクチン、セルロースを分解する酵素が産生し梅が柔らかくなります。

ただ、放置するとその上にいろいろなかびが発生してしまうので、白くにごってきいたら毎日まんべんなくかきまぜることをおススメします!

*どうしても気になる時

ぬるま湯で洗い落とし、表面をかわかしてから、白梅酢にくぐらせ、ざるに上げてさらに半日ほど干してから召し上がってください。

○黒かび→食べるのはNG!

アスペルギウス属の真菌が引き起こすアスペルギウス症という病気にかかる可能性があります。アレルギー性疾患の原因になったり、がんや中毒の原因になったりもするんです。

ただし、常在菌なので、健康な免疫機能ならば発症することは少ないです。健康的な生活を心がけて予防しましょう!

梅干しにカビの生えない保存方法とは?

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まず、漬ける前には以下のことに気をつけましょう!

①適度に熟した黄熟梅を使う。

②塩分は18%以上にする。

③容器や道具は、使う前に必ず殺菌する。

④梅酢にはしっかり浸す。

○殺菌の方法について

用具や道具の殺菌には2種類の方法がありますので、ご紹介しますね♪

殺菌方法 その1

熱湯消毒:漬物容器、中ぶた、重石、大きいガラス瓶など、鍋に入らない大きなものや、熱に弱いもの向き

1.容器の内側全体にたっぷりの熱湯を回しかけ、清潔な布巾に伏せてのせます。

2.完全に乾いたら、ホワイトリカー50~100mlを注ぎ、内側にまんべんなくからめます。

注)ガラスの保存瓶は、いきなり熱湯をかけずに、ぬるま湯からかけて次第に温度を上げ、瓶を温めながら最後に熱湯をして、同様に消毒します。

殺菌方法 その2

煮沸消毒:鍋に入るガラス瓶向き

1.保存瓶より大き目の鍋にたっぷり水を入れ、火にかけます。

2.煮沸後約5分煮立てて瓶のふたを加えて約1分煮立てます。

3.熱湯をきり、ふたとともに清潔な布巾にふせて乾かします。

注)パッキンや金具は熱湯消毒だけで十分なので鍋には入れない。

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○保存方法について

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塩漬けにしたら保存方法に気をつけましょう!

*保存瓶で保存


・熱湯消毒した保存瓶(果実酒を漬ける時用のガラス製のもの)に入れて保存します。

・保存瓶に梅干しの情報を記したメモを貼ります。

・梅酢は別のガラス瓶など入れ小分けにして保存します。

*保存場所は冷暗所に


・冷暗所とは、日が当たらない北向きの涼しいところをいいます。

・冷暗所がない、減塩梅干し、一度かびが生えて処理した梅干しなどは冷蔵庫で保存しましょう♪

梅干しにカビが生えると縁起が悪いってホント?

はてな③
梅干しは昔からあったため、いくつかの言い伝えがあります。中でも梅干しのかびに関する言い伝えとして、「梅干しにかびが生えると不吉なことが起こる。」というものがあります。ただ、この意味としては、

・梅干を作る過程で手抜きをするとカビが生えることから、家事全般に手抜かりがある家 に幸は来ないという意味。

・家の中の誰かが体調が悪くて世話で忙しくしてしまうとかびが生えてしまう。

などという理由で言われていますので、明確な根拠はないので迷信だと言えますね!

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まとめ

梅干しのかびは白いものでも黒いものでも食べられるのか、疑問に思う方は多いと思います。

カビが属する真菌類のうち、梅干しに生えるアスペルギウス属の真菌は麹としても活躍する種類も多いです。

白いかびのように柔らかくする働きをしてくれるかびもいますが、やはり黒いかびは取り除いたほうがいいですね。

白いかびの上に黒いかびが出ることも多いので、梅干しはやはりこまめにお世話してあげることが大切になってきます♪

また「梅干しにかびが生えると不吉なことが起きる」のは迷信とはいえ、筆者としてはかびを生えさせないように丁寧に生活しなさい、という先人たちの教えなのかなって思います。

しっかりお世話をして、おいしい梅干しを召し上がってくださいね♪

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